先ほど居酒屋から帰り、ほろ酔い気分をまどろみながら、私の小説コンセプトをお話ししたいと思います・・・
私は工業系のバイヤーとして日本各地を回り、価格交渉をはじめ、製造工程や相場、各地の観光やグルメ、人や文化に触れたリアルな経験を、「なろう系」に当て込んで「武器商人は忙しい」を創作すると同時に「リアルなろう創作論」を確立しました。
また、学生時代の剣道の経験から、幕末の志士に興味があり、中でも坂本龍馬が大好きでした。
その当時、日本は外国の脅威に晒され、外国人を追い払う為に、外国の武器を調達しようと躍起になっていました。
これがストーリーの核であり、そのうねりに翻弄された幕府や新選組、維新の志士達がキャラクターのモデルになります。
武器については、バイヤーの仕事で、華麗なる一族のキムタクが立ち上げた山陽特殊製鋼を訪問した経験を活かして、武器の原料である鋼をリアルに描きたいと思っています。
また、この先に出てくる兵器は、住友電工へ見学に行った時の超伝導を参考にして作っています。
場所については、主人公が訪れる日本の各地を、観光紹介の要素も入れて描いています。(60話位ですが)
その他、昔に出雲大社を訪れた時、巨大なしめ縄に心を打たれ、日本の神々に興味を持った事から、タケじいが生まれたんです。
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あぁ〜まだまだ書きたいのですが、だんだんと眠くなってきたので、今日はこの辺で・・・お休みなさい!
画像は沖田総子さんのイメージです!♥