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精霊王爆誕

いつのまにやら早9月。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?


さて、まず最初に、
拙作【最底辺であがく僕は、異世界で希望に出会う~自分だけゲームのような異世界に行けるようになったので、レベルを上げて、みんなを見返します】
更新するたびに、最新話をお読み頂き、💛マークで足跡を残して下さっている、そこのあなた!
あなたの残して下さる💛マークが、更新の大きなモチベーションとなっております。
この場を借りて、改めて感謝の念を伝えさせて下さい(だからと言って、更新速度が上がるとは......オイ!)。


さて、メルと入れ替わる形で、第468話あたりから本格的に物語に加わってきた“自称精霊王”のオベロン。
強大な力の片鱗を見せながら、抜けた所だらけ。
見た目美少女(本人談)でありながら、口調はのじゃっ娘。
今後の主人公にとって、バディ的存在になれそうな描写がなされる一方、主人公から見ると、メルとの絡みも含めて、全く信用してもらえ無さそうな、少々可哀想?な存在。
そして、そもそも本当にお前精霊か? というツッコミどころ満載のキャラでございます。


作者としては、トリックスター的立ち位置の存在として、作中で描いていく予定でございます。
ちなみにトリックスターとは、wikipedia様によれば、

“神話や物語の中で、神や自然界の秩序を破り、物語を展開する者である。往々にしていたずら好きとして描かれる。善と悪、破壊と生産、賢者と愚者など、異なる二面性を持つのが特徴である。”

だそうでございます。


時に、本人の意思と無関係におちゃらけキャラとして場の雰囲気を和ませつつ、彼女本来の計画を着実に、そして冷徹に実行しようとしていく予定でございます。

実はこのキャラについては、2年ほど前の近況ノートで、殆どネタバレ状態で触れております。
今後の楽しみが半減する可能性も有るので、私の投稿済み近況ノートを遡って確認する事はおやめになる事を強くお勧めします。

......

うん、念を押しておいたから、遡って確認しよとする読者の方はいらっしゃらない......はず。

ゴホン

ではでは、今後も本作、ゆるりとお楽しみ頂けますと、作者望外の喜びでございます。

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