高瀬京

おはようございます。
タイトル戻しました。

この時点での百井は白川が抱える悩みをどうこうすることはできませんでしたが、兆しのようなものは認識できていました。

当の白川は、汚れた廊下を見て「他の人が通ったら嫌な気持になるだろうな。なら掃除しておくか」くらいの気持ちで掃除していました。
でも、良いことをすることに少し恥ずかしさがあって、照れ隠しで冗談を言った感じ。百井のハンカチを拾った時も同様。

https://kakuyomu.jp/works/16816700427803241517/episodes/16818093080214590633