タイトル通り、後宮の異術妃が完結いたしました。
あとがきをばと思い、近況ノートを開きました。
カクヨムに登録してから書くのは二回目です(笑)
私が初めて書いた一次創作の十万字超えの長編になります。
初めて書くなら、今流行りのざまぁやらシンデレラストーリーを書いてみよう。でもって私の好きな中華を舞台にしたら筆も進むのでは? と思い書いたのが、異術妃でした。
正直世界観の破綻なく書けたかというと、自信はあまりありません。後宮の華やかな上澄み部分だけを啜った、ライトなご都合主義になってしまったなぁと反省しきりです。
でも、悧珀と柊月の二人の関係で書きたいものは書けたかなと思っているので、私としてはこれで完結です。
ああいう男性がいると筆が進むタイプなので、今後もあの手の男は登場することがあると思います。
とにもかくにも、完結できてよかったと思います。
ここまでお付き合いいただいた方々、本当にありがとうございました。