長い期間、作品の更新が滞ってしまい、大変申し訳ございませんでした。
自宅介護中の父が11月に今流行りの例のヤツに感染してしまいました。要介護で持病も多くある父はコロナ病棟に即入院という形になりました。
父の外出は週一回のデイサービスだけだったのですが、まさかそこで感染するとは思ってもみないことでした。
そして当然というべきか、父を介護していたぼくと母もやはりコロナ陽性となり、自宅療養の運びとなりました。
父は救急で運ばれたとき、初期の肺炎を発症しており、担当の医師からは『もしものときは覚悟しておいてください』と言われたのですが、幸い、治療が功を奏して、無事に退院することが出来ました。
しかし入院期間中に父の認知症が少し進行してしまい、家に帰ってきてからは今まで以上に父の見守り介護に手が掛かるようになり、しばらくの間、小説の執筆も出来ない状態でした。
12月の半ば過ぎになって、ようやく父の精神的状態も落ち着いてきて、ぼくも少しは自分の時間が作れるようになりました。
年末の忙しい時期と重なり、大変な毎日が続きましたが、小説のことだけは常に頭の隅にあり、片時も忘れることはなかったです。
最後の更新からはだいぶ時間が経過してしまいましたが、まだ小説の神様に見放されていないと信じて、今日からまた小説の執筆を再開しようと思います。
更新スピードは亀さん並だと思いますが、引き続き、よろしくお願いします。
それでは皆さんも体調管理には気をつけて、良い年末年始をお過ごしください!