3号曲 姫島日記の最初のステージとなる、糸島の方の姫島と対岸の二丈姉子の浜。
初潮旅館からヤフオクドームへ向かう途中、鳴き砂の浜を初めて視察、作詞はこういった現地取材を一切行わず、手持ち資料のみで行いました。
旅館の位置からは見えない姫島は、二丈近辺から、ようやく海を隔てて観ることができます。
前回の入島から久々の見物、じっくり見てさあ、鳴き砂は、というとこれが、シーズンオフとのこと。
駐車スペースの横の観光案内所で聞き込みをしましたら、夏の海水浴客がいなくなって、砂のコンディションが、良くならないと鳴らないのだ、とか。
なので所内の鉢に入ったいいときの砂を棒で押して、標本の音を聞いて帰りました。
おみやげは、他ではあまり見かけない甲イカの稚イカの甲、これが、なかなかカワイイ。
砂は博多湾と同様の象牙色のそれ、岩の具合は唐津っぽいって、この辺は唐津湾でしたっけ、初めの入島時、博多の海水より澄んでると感じたことを思い出しました。
深江の辺りでもうひとつのビュースポットが、現れます、名残惜しいが、今回はこんな風、次はいつ行けるのでしょうか?