7/23朝 突然 16年目に入った老犬のマルが、床の上でなくなっていました。
この日の2時にヘンな鳴き方をしていて、庭にトイレに行かせたのですが、そういえば妙なよだれを垂らしてはいました。
少し手足がこわばっているほかは、体温もかなり残っていて、息があれば入院させられたのですが。
司法解剖がなされるわけではないので、憶測ですが、臓器不全か何かでしょうか?
まあ、寝たきり等にならずに苦しまず旅立ってくれましたので、いい生涯だったとは言えるでしょう。
他の犬に噛まれての怪我以外は、病気等にもならない丈夫さだけが、取りえでした。
お手ひとつできないいわゆる無芸大食でしたが、大人しい性格で、飼いやすかったですね。
遺品?の残りの餌は犬仲間にあげて、ある意味世話から解放されて、ほっとしています。
今後は植物以外は多分家に入れることはないでしょう、16年の思い出も十分残してくれたし、その意味では忠犬でした。