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挿絵をつけたい(あわよくば表紙絵)♡!

 カクヨムの小説にも、人物や場所などの関係を図示できる相関図程度の挿絵がつけられたらいいなと思います。
 実はこの小説に、ぜひ図形で示したい文明論を書いたのです。その図形とは六芒線形(✡)、いわゆる『籠目紋』や『デビデの星』と呼ばれる図形です。
 まず、正三角形を書きます。その頂点に①科学・技術(事実認識)、右下に②経済・社会活動(現実行動)、左下に③制度・政策(意思決定)と書きます。これらが文明活動です。
 次に、逆三角形を書きます。その右上に④物的資源、真下に⑤人的資源、左上に⑥(文明をとりまく)自然・社会環境と書きます。これらが文明内外の環境条件です。
 ふたつを重ねて六芒線形(✡)にすると、文明発展に関わる全ての要素を示した図となります。各要素は相互作用の関係にありますが、長期的な現象面で見ると、頂点から右回りに文明活動が変化し、あるいは環境条件が課題となります。また、個別的な実体面で見ると、科学・技術と制度・政策は社会工学や技術政策によって互いに助け合いながら、文明活動の本体である経済・社会活動を支えています。技術は経済・社会生活を豊かにし、政策はそれを健全に保つのです。
 物語の舞台も、図で示せばより分かりやすくなると思います。
 舞台となる銀河系とアンドロメダ銀河は、どちらも三重丸です。銀河系は、中心から外に向かって中心星域、途上星域、外周星域(前二者はのちに、旧皇帝領とその他の中央星域に再編)。アンドロメダ銀河は、同じく中核領域、境界領域、外縁領域(前二者は将来、外縁領域と境界画定したうえで、旧帝国系種族領と酸素・炭素系先住種族領に再編予定)。
 特に前者(✡)は、表紙の頁を作って、そこに載せたいです。
 

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