近況ノートじゃ、お久しぶりです。帯来です。
ちょっと過去の恥と、これからを語らせてください。
今日までの私、他者様の作品を読んだとして何か技術を参考にしたかというと、正直言って何もしてないです。
ただ読んで、思ったことを書いただけ。それだけでした。
実際私が書く時は自分が面白いと自分で納得していたスキルで、無学且つフィーリングのみで書いていたんで、自分で自分の作品は面白いと自負していただけなのです。
ただ最近わかってきたのは、これでも長くやってて成長できないことや、意見を貰えないのは、やはり自分が土俵を履き違え、多くの方々を門前払いしていたのが大きな理由と感じたのです。宣伝不足とか、交流不足とか、単に人が来ないという理由も多々あるかもしれません。いいから一度完走しようとも言われますが、要因として「読みやすさを意識してない」。これがこのカクヨムという界隈において痛恨過ぎて、完走しても読む人がいない。という自分で孤立した状況になってるからではと思った次第です。
ですので、今後に関しては――――
日頃お世話になってるフォロワーの皆様からご意見をいただいたことで、考えに考えて決めました。
【読みやすさを意識した小説を書き、しっかりとした技術をつける】
楽しく書こうとか、いろんな楽しみ方はあります。私としては今書いているものを何かしらの形として残すことが夢でもある為、今のままでは本当に自己満足だけで終わって見向きされないんじゃないかと思い、斯様な判断を下しました。
今あげている小説を取っ払ったりはしません。
正直、まだ半信半疑なんです。
今の書き方を土台からひっくり返す行為なんで、私なりのやり方も勿論重視するとしても本当にそれで今より変化があるのかを。
だから既存の作品を残したまま、1話をコンパクトにした改稿版を出してみます――それで従来より読みやすくなったかどうか、読み手が感じたことを観測的にではありますが、集計してみたく思います。
まーた有言不実行だろと御思いかもしれませんが、ご理解とご協力をお願いします。頑張ります。