• ホラー

なぜ1作品にこだわるのか

初めてのノート投稿です☆

今は「あなたもきっと幸せになることはないでしょう」という小説を完結させることを目標に活動をしています。

カクヨムに投稿を始めて、他の作者さんたちの執筆意欲の高さやその他の媒体、SNSでの行動力などを拝見させていただき、本気で自分の小説と向き合っている方が沢山いて、自身の意欲や行動力をただただ恥じ入るばかりです......><

そんな低浮上ぎみでも活動を続けるのは、今作成中の小説の内容の多くが実際に自身の身に起こった出来事であり、この出来事を他者に話したときに自身が周囲の3%にも満たないような経験をしていると自覚したことが大きな理由です。

多くの方が日常から多数の人とコミュニケーションをとられると思います。
そんな沢山のコミュニケーションの中でも一度話すだけでも人間の記憶に残るものが約3%あるそうです。

みなさんも普段すごく珍しい出来事や人の話でもあまり聞かない話だった場合は時間が経ってもその内容は覚えている人が多いと思います。

私自身もこの小説における出来事を色んな人に伝えてきました。
次に会うときには「あ、元婚約者のお母さんと色々あった人だ」「呪われてる人ですよね」などと一度話すだけで覚えていただけました。

同時に、自身に起こった出来事は世の中の3%にも満たないものであることを理解しました。

なぜ多くの人に伝えたいと思ったか。

それはこの話に限らず、私の人生において起こった出来事の多くが他の人の3%であり、どの話も皆さまが覚えて下さったからです。

いくつもの話をバラバラに伝えることも可能でしたが、この3%の出来事たちは私という人間をベースに生じています。
なので、私という人間をつくるキッカケはなんだったのか、、、と考えたときに、この「あなたもきっと幸せになることはないでしょう」の内容が私の構築経過を伝えることができるお話しだと思いました。

そこから、まずはこの一本を書ききる。
それが出来てまだ伝えられる内容があれば皆さまにお伝えしたい。
と思ったことがこの一本にこだわる理由です。

執筆者、作者としてというよりは、より多くの方へ「たちょま」という世にも奇妙な体験をした人間がいることを知っていただければ嬉しいです☆





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