七歩詩。
ご存知の方も多いと思いますが……紹介を。
三国志の曹操の子、曹植が兄曹丕に「七歩歩く間に詩を詠めなければ首をはねる」と言われて詠んだ詩とされています。
現代語訳ですと。
豆を煮て汁を作る
豆で作った調味料を加え味を調える
豆殻は釜の下で燃え
豆は釜の中で泣く
豆も豆殻も同じ根っこから生まれたのに
豆殻は豆を煮るのにどうしてそんなに激しく煮るのか
豆を自分、曹植。豆殻を兄曹丕に見立てた詩。これも曹丕が『「兄弟」の詩を作れ。ただし兄弟の言葉を使わずにだ』と言う注文も付きました。そして「豆と豆殻」に行き着いた曹植の詩の才覚は身を繋ぎます。命を守れたのです。
七歩詩。日本が弥生時代の詩です。すごくないですか?
私も斯様な詩、ひいては物語を作ってみたい……
そう感じて今回紹介させて頂きました。
皆様の心に残った物語や詩もうかがってみたいです。