1989年に第一巻刊行のファンタジーライトノベル作品。
冒険者駆け出しの少女パステルとそのパーティが冒険を繰り広げる作品。笑いあり涙ありのファンタジー小説。
冒険者保険やエレキテルヒポポタマス、竹アーマーなど当時のファンタジー作品では斬新な世界観が魅力的で、劇中でドラゴンとTRPGをプレイするシーンがあり。TRPGを知るきっかけにもなりました。
当然私の創作も多大な影響を受けており、『エルフは私のパパ』では後半のパーティメンバーや作風に意図せず共通点が多くなってしまった。反省。
とにかく、ドタバタコメディ物、一人の少女の成長物語としても今なお色褪せない傑作なのでおススメです。