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あげもち先生著作『泥酔して部屋を間違えた謎のお姉さん、まさかの学校の先生だった件。』最終話コメント

【はじめに】

初めまして、もしくは こんにち(ばん)は。
@t2-pochipochiと申します。
(長いHNですので【t2】と短く呼んで頂いても構いません😅)

本来読み専で有るワタクシめが、この先近況ノートを使う事など一生無いだろうなと思われましたが、
件のタイトルこと…

あげもち先生著作『泥酔して部屋を間違えた謎のお姉さん、まさかの学校の先生だった件。』

の最終話が昨日(2023 6/2)無事に挙がり、その最終コメントを残したくこの場を使わせて頂く事に相成りました。

『………え、普通にコメント欄にそのまま残せば良いんじゃね?』

…と、思われた方も居るでしょう、仰る通りです。
ですが、私のコメントをご存じの方は多分お分かりになるかと思われますが、
『長文』となってしまう事もしばしば…まして最終話の大事なコメントになります故、
どれだけ長くなるか見当もつかないと。😭
(と言うより、なってしまいました…トホホ😭)

その様な理由により、今回かなり変化球な方法では有りますがこちらに記させて頂きたく存じます。
従いまして本文は著者でもあります【あげもち先生】に向けてのメッセージとなります事ご了承願います。

では、前置きが長くなりましたが…感想を述べさせて頂きたく存じます。

【最終話感想】

《湊…いや、湊クン。》

回り道を得てしまったが良くぞ言った!! アンド…大衆の見守る中、良くぞその行動に出た!!!
今、君の顔は本当に活き活きとしているよ。
あの腐れ墜ちて行く様な表情など何処にも見当たらない一人の『漢』の顔だ。

もう選択を間違うんじゃないぞ。
否、例え間違ったとしても必ず『文乃さんと二人』で選び直し、先へ進むんだよ。絶対!!


《文乃サン》

全く貴女って人は…あれだけ彼の事を忘れ去る為に頑張って来たのに、
彼の背中を見た瞬間、気が緩んで転倒…どうしようもなくポンコツが体現化してますなぁ🤣💦

…でも、貴女はそれで良いんです。
もう、【ウソの君】を演じる必要は無いんです。
思いっ切り【ホントの君】で彼に甘え、彼に寄り添い頼る…そんな幸せを噛み締める権利が有ってイイんです。

ただ…それでも時には彼を支え、慈しみ包み込む存在で有って下さい。
ワタクシが貴女達の事を追い続けたのは、正しくその『慈愛』を垣間見た事に他ならないんですから。

まだ見ぬアフターストーリー、必ず幸せで有る物と信じております。
【いや、これでそんなこたぁ無かったら…カチコミぢゃぁぁぁぁ!!<嘘です(笑)】


《莉奈チャン》

先日発した「問い掛け」、多分今のキミなら解ると思うけど答えておくね。

そう、全ては『お互いを支え合う』と言う気持ちが欠けていた事。
湊クンに依存し只々与えられるだけではなく、キミの方からも彼の弱い部分を支えて慮る事をして欲しかった。
でもこれはお互い【相思相愛】でないと至れない境地でも在るだろうから、
湊クンの心が文乃サンに傾いていた以上、既に行方は決まっていたのかもしれない。

だけど、それを悲しいとは思わないで。
キミは自分自身で『大切』と『好き』の違いに気付く事が出来た。
いつかきっと、文乃サンの様になれる日が来ると信じている。

そして何より…傍に居るじゃないか。
酷く荒々しく…恐ろしい位に不器用だけど、
湊クンの事を好きと言う気持ちも併せて包み込もうとしている存在(ヒト)が。

キミは一人じゃない、だからもう独りで抱え込まないで。
そして今度こそ『先輩と二人で』…ネ。


最後に《あげもち先生》へ

二ヶ月間にも渡る執筆、本当にお疲れ様でした。
文乃サンの項、並びにレビューの方にも記させて頂きましたが、
彼女の包み込む【慈愛】と少女の様な【弱さ】。
その母性本能、また庇護欲とも取れる姿勢がワタクシの心を射抜きました。
加えて『もんのスゴイっポンコツっ振り!!』
これで更にトドメを刺され、晴れて本作品を追いかける事となりましたとさっ!!(笑)
(あと、何気に怪盗の資質を持っている事も…ハンザイ、ダメダメダゾゥ(乂ω≦)‼)

それ故に後半は読む毎に心を締め付ける想いが多く、辛くなっていった事も否定出来ません。
その度ワタクシのコメントが辛辣になって行った事、さぞやお心を痛めたかと存じます。
作品中の人物に向けた内容とは言え誠に申し訳有りませんでした。

また、この様なお話ですと読者からの批難も多かろうと思われる中、
加えて先生の私情内にて決して好調とは言い難い状況下の中、
最後まで執筆された事、誠敬意に表します。

ただ、敢えて苦言を申しますと…
作中のサブキャラや設定等が上手く機能を果たしきれなかった事。
恐らくは長期連載を見越して登場させてしまった物の、
結果其処には至れなかった事かと存じますがそこが残念だった事を申させて頂きます。


…と、【はじめに】も含めると本スペースに於ける文字数2000文字オーバー!!
やはりこちら側で書いて正解でした。
とてもじゃないですが、先生のスペースで書いていい多さでは無い事だけは確かかと…
( ̄▽ ̄;)

話中での私信も含めて非常に有意義な二ヶ月間でした。
また次回作もご機会がございましたら是非読ませて頂きたく存じます。
可能で有りましたら…今度は、ほのぼの&アマアマな物で有りましたらと願う次第…😅
【文乃サンたちのラブラブっぷりでもモウマンタイ!!www】

そして…フォロワーの件有難うございました。
ワタクシがこの様な形で受けられる日が来ようとは…(汗)
で有りましたら、上記の件と併せて二ヶ月間に対する感謝のお返しを行うのが筋かと思われます。
と言う事で…本作品のお礼に、つまらない物ですがこちらをば。
(´≧ω≦)っ(粗品)スッ

改めて本作品に出逢わせて頂きました事感謝致します。
どうぞ心身ともにお気を付け下さいませ。

最後に一言…
『—— こんなポンコツな私だけど……ほんとにいいの?』
最後のタイトル回収、非常にエモかったですっ!!

有難うございました。
@t2-pochipochi

1件のコメント

  • 暖かい感想。ありがとうございます。
    そして、ギフトもありがとうございます。先ほどメールの通知にて確認いたしました。とても嬉しいです。

    この作品は多くの人のいいねと、コメントに支えられました。その中でもさらにt2-pochi pochi様は、距離が近い存在でした。

    最終話の方についたコメントにも、残しているのですが、私のキャラクターを愛してくれてありがとうございました。

    何よりも、私の物語を愛してくれて、誠にありがとうございました!


    …。では最後に、ちょっとだけ裏話を。

    サブキャラ→青葉風香ちゃん。本当はこのキャラに里親が見つかり、湊と莉奈の元を離れる。と言うストーリーを考えており、涙を流す莉奈を湊が抱きしめる。なんてイベントも考えていたのですが、それだと文乃さんへと特別感がなくなりそうだったので、自然とフェードアウトしました。 こちらに関しては、完璧に私の技量不足です……。

     そして、一応『長編』の予定ではいたのですが、長期連載は予定しておらず大体『100000文字』から『120000文字』の間で書く予定でした。なので、一応予定通りではあります。

     文乃さん→初期案では、湊を支えてくれる優しいお姉さんポジションだったのですが、なんか微妙だな〜。と思っていたある日、女性の方が、電車の中でタマゴポーロをぶちまけると言う場面に遭遇し、「あ、これだ!」と、頭に浮かんできました。

    あの日、偶然あの時間に電車に乗っていなかったら、もしかしたら今の文乃さんも、t2-pochi pochi様にも、お会いできなかったかもしれませんね。

    最初から最後までのコメント、このような近況ノートを使っての感想。また、心温かいギフト。誠にありがとうございました。

    私もとても楽しい2ヶ月間でした。


                  あげもち
     
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