小説家です。ミステリーを得意としてきましたが、歴史が好きで時代小説も書いています。ここでは自分史を綴ったシリーズ「人生旅日記」のほか、過去作もご紹介するつもりです。 ◇略歴◇ 1931年生まれ。慶大二年生のとき、特別調達庁(駐留米軍の世話をする当時の官庁)のオーディションを経て、プロバンドマンになる。1970年「殺意の演奏」で江戸川乱歩賞を受賞。翌年よりプロ作家となった。推理小説のほか、人生論や時代小説にもジャンルを拡げて、現在に至る。 ◇ご挨拶◇ 私は長年、専業作家として執筆を続けてきました。本格推理小説から始まり、旅情ミステリーや時代小説にもチャレンジしてきました。 そしていま、米寿(八十八歳)を迎えたのを機に、インターネットという、自分にとっては夢にも見なかった新しい世界に身を投じ、若い皆さんのパワーにもまれてみたいと思っています。 エッセイでは、「人生旅日記」と題しまして、私がたどってきた長い道のりを振り返りながら、思い出の一コマを語ってゆきます。爺の昔話ではありますが、ごゆるりとお付き合いいただければ幸いです。 もう一つ、職業作家でありながらインターネット投稿を決意した理由があります。これまで物してきた自分の分身たる作品を、もう一度皆さんに楽しんでもらえたら、面白いんじゃないか。雑誌に掲載して好評だったあの連載、ぜひまた読んで欲しいお気に入りのあの短編、そして代表作といわれる作品の中からも。これらを時間と状況の許すかぎり、ご紹介していけたらなと思っています。 なにとぞ、よろしくお願いします。 ◇近況◇ 米寿を迎えた2019年2月にインターネットを始めてから一年半が過ぎました。一年目はツイッターでのつぶやきと、こちらのサイトに三本のエッセイを公開しました。 二年目の今年も、また新しい試みに挑戦しています。この秋、ショートショート「女の万華鏡」シリーズを、ユーチューブでの朗読動画と同時公開という形で発表しました。 二十年も前に書いたものですが、こうして今また、新しい形で皆さんに読んでもらえるのが、とても新鮮で、嬉しく思っています。
1982年生まれ。福岡県福岡市在住。2020年、『それは、欲望という名の海』でアルファポリス「第6回歴史・時代小説大賞」特別賞を受賞し、『谷中の用心棒 萩尾大楽: 阿芙蓉抜け荷始末』と改題しデビュー。2022年、緻密な構成とコントロールされたスケールの大きさを評価され、同作で「第11回歴史時代作家協会書き下ろし文庫新人賞」を受賞。「時代小説にこだわり、時代小説にとらわれず」を モットーに、愛する時代小説に情熱を注ぐ。 お仕事のご依頼は、TwitterのDMかお声かけください。
サークル「シフトアナーキズム」の片割れ/体育会系物書き/気合いと根性で毎日ひたすら原稿(長編傾向あり)/Web小説企画「トロイメライ~その声を忘れないから」製作総指揮・メインライターなど/世界のマイナー格闘技・武術を日夜研究中/心はいつも喜劇作家
暴力と悪ふざけ、狂気、そこらへんを主題にした小説を書いてます。SFもファンタジーもライトノベルも書けませぬ...
最初の作家名、桜庭みゆきに戻しました。作品の読み合いこみたいなことはお断りしています。読みたいものから読んでいます。レビュー本文は書きません。体調が悪いので、ゆっくりと書いていきます。何かが伝わるといいなと思います。他サイトで書いた恋愛物も載せる予定です。
現在は6作品を投稿しています。最新の投稿作品は『ラボφ ~女子句会~』です。
主にGoogle+というSNSで活動、同SNSの『本が好き』コミュニティの管理人をしている他、作家向けのツールの制作や神楽坂にて螺旋力の研究などを行う。 最近は研究の成果を日々の暮らしに役立てつつ、文章にまとめて日本独立作家同盟に発表したりしています。 現在エンタメ系SF雑誌『銃と宇宙・ガンズ&ユニバース』にて『ちょっと上まで…』を好評連載中!
毒島伊豆守(ぶすじまいずのかみ)です。 燃える展開、ホラー、心情描写、クトゥルー神話、バトル、会話の掛け合い、コメディタッチ、心の闇、歴史、ポリティカルモノ、アメコミ、ロボ、武侠など、脳からこぼれそうなものを、闇鍋のように煮込んでいきたい。
流浪のモデラーSF小説書き米田淳一です(日本推理作家協会所属)。女性型女性サイズ戦艦が主人公の代表作「プリンセスプラスティック」は第3シーズン終了、第4シーズンをWeb公開中。現在交通によるまちづくり・コンパクトシティの形成から、未来の地方自治・環境産業を含めた地方再生を勉強中。 SF小説「プリンセス・プラスティック」シリーズで商業デビューしましたが、自ら力量不足を感じ商業ベースを離れ、シリーズ(全十四巻)を完結させパブーで発表中。他にも長編短編いろいろとパブーで発表しています。KDPでもがんばっていこうと思いつつ、現在事務屋さんも某所でやっております。でも未だに日本推理作家協会にはいます。 ちなみに「プリンセス・プラスティック」がどんなSFかというと、女性型女性サイズの戦艦シファとミスフィが要人警護の旅をしたり、高機動戦艦として飛び回る話です。艦船擬人化の「艦これ」が流行ってるなか、昔書いたこの話を持ち出す人がときどきいますが、もともと違うものだし、私も「艦これ」は、やらないけど好きです。 でも私はこのシファとミスフィを無事に笑顔で帰港させるまで「艦これ」はやらないと決めてます。(影響されてるなあ……) 2016年、第一回NoveJam米光一成賞受賞。受賞作「スパアン」NPO法人日本独立作家同盟 刊