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猫達は

昨日一周忌だった。

なぜか長毛種でワンちゃんみたいに、呼んだら来てくれるなつっこい甘えん坊さんだ。

娘のように可愛いがってたこの子達に、遺伝性の病気が見つかったのは去年の春頃。

頭を何かで撃ち抜かれたように気絶しそうになったのを覚えてる。

あの子達の目をずっと見つめて「ずっとパパと一緒だよ」と毎日言い聞かせ、1日1日この子達と大事に過ごそうと誓った。

逝って後を追うようにが逝った時、
僕の心と体はバラバラになるほど打撃を受けた。
こんな辛い思い誰にもわかるわけない。
なんであの子達が逝かなきゃいけないんだ。
と、世の中の理不尽さに毎日泣き崩れていましたが、そんな時妻が、辛い思いしてるのはあなただけじゃない。と他のペットを飼っているヒトや、実際に我が子亡くしたかたのブログを見る事になった。
自分だけじゃない。世の中にこんなにたくさん同じ思いをしてる人達がいるのか。
そう思うと、妻も辛いだろうし、残された親猫もいるし、自分がしっかりしなきゃと思うようになった。
その日から毎日日記を書き、こうしてノートを書くことで、あの子達の弔いをしているようになっていきました。
まだ今でも辛く胸が痛くなりますが、その痛みがあるから、あの子達を薄れる事なく、楽しかった思い出を思い返し、自分の子であってくれたことを感謝ができるようになりました。
ありがとう。
ずっとパパと一緒だよ

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