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「厄介ファンと爆弾魔」完結しました。

はじめまして、シンシアです。

この度は「厄介ファンと爆弾魔」が完結しましたことをお知らせします。


https://kakuyomu.jp/works/16817330662992783575


頭の中がエリンギでいっぱいの私ですが、ハルとフユカも大切なキャラクターなので、とりあえずの一区切りをつけることができ、嬉しく思います。

実名を出したくはないという思いと代替のキャラクターを考えたくないという思いに板挟みになってしまい、大分ふわりとした作品になってしまったと少し反省しております。
(爆弾魔の意志や動機の面や彼の立ち位置など様々な箇所)

ただ、その分作品に大きなメッセージを詰め込んだので許してください。

そこ一点勝負まであります!

この物語は、推しを正しく推すために欠かせないものは何かを考えるというコンセプトで書きました。

些細なことで推しと解釈違いを起こして、好きという感情が反転してアンチ活動をしてしまう。

これは果たして自分にとって幸せな行動と呼べるのだろうか。

そういった疑問から生まれた作品です。

私の私怨が詰まりすぎてパンパンになった作品ともいえます。

書き終えた今だから言えますが、なんて馬鹿な解釈違いを起こしていたんだと冷静になることが出来ました。

その為、大分更新が遅れてしまいました。
(物語の軸と結末を見失ってしまったのです)


私が作品を作る上で導き出した答えのようなものがキャッチコピーやハルのセリフにもある、

推しの幸せと自分の不幸せの秤り間違えない。

というものです。

あくまで大事なのは自分自身なのです。

推しの幸せを願い続けるあまり、肥大した自我。

その自我のせいで、私の推しはこんなことをしないと意地になってしまう。

これでは自分の方が苦しくなってしまいます。

自分の幸せの為に推すのです。

間違いを起こすことが本当に自分の幸せに繋がるのでしょうか。

私は違うと思います。

ただ正解がこれだけだとは思いません。ファンの数だけ答えがあるし、推しの数だけ葛藤や想いがある。

これからも推しとファンの関係性について模索、考察していきますので、是非一緒に楽しんで頂けると嬉しいです。

ハルとフユカ。

大好きなキャラクターですので、また彼女たちと一緒に推しについて考えられたらと思います。

またの作品でお会いしましょう。

作品に反応して頂けると続編が早く出ますよ。

本当です。誰の為に書いている訳ではありませんが、モチベが上がりますからね!

ありがとうございました。

シンシア

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