山吹です。
気付いたら11月になろうとしている昨今です。恐ろしい。
「美味しい話&恋の話 短編小説コンテスト」に出しておりました「ケンタウリまであと100年」が、最終選考も通過いたしまして、アンソロジーに収録される運びとなりました。
非常に嬉しいです。
どれくらい嬉しいかというと、もう嬉しいという言葉以外の表現方法が見つからない。
ちょっとまだどこかで「大がかりなドッキリだったらどうしようかな」と思ってるレベルです。
私だけみんなと見てるページが違う、みたいな感じで騙されてたらどうしよう……?
もうそこまでやられたら、死ぬまで騙されていく方向で頑張ります。トゥルーマンショーは未見ですが、なんかそんな感じですよね確か?
12月15日に発売だそうなので、それまでに番外編でも書けたらいいなと思っています。発売に合わせてアップしていく感じで、ちょっとしたおまけ話など。
……なんか蛇足かな、という気もしますので、良きおまけが思いついたら(逃げ)。
自分の書いた作品が印字されて全国の本屋さんに並ぶというのは不思議な気分です。
次はぜひ、自分ひとりの名義で本が出せるよう頑張りたい。そんな気持ちがふつふつと沸き上がります。目指すものには果てがないですね……。
本業に追われて全然筆が進んでいませんが、年内には長編のアップを始めたいと考えています。
明治初期を舞台に、陰陽師「が」鬼「に」いじめられる話です。すみません、そんなにイジメはしないですが、まあそんな感じの話です。
最後になりますが、「ケンタウリまであと100年」にレビューをくださった方、コメントをくださった方、応援してくれた方、好きだと言ってくれた方、アドバイスをくれた方、そして何より読んでくださった皆々様に厚くお礼申し上げます。
あなたの時間を私の作品にくれて、本当にありがとう。