本日も「オオカミ副隊長は番いを口説きたい」からです。
リクエストを頂いたレオノーラのキャラ画と、キャラ紹介です。
終盤に登場するキャラもいるので、読み途中の方はすみません…。
それでもよければ、レッツゴー!!
【ティナ】
人族。
ド田舎出身。無類の動物好き(爬虫類も平気)。
動物と意思疎通できる獣人族がうらやましくて、最近よく街で犬や猫に話しかけたりしている。
小柄で幼い顔立ちなのが、若干コンプレックス。
【クライヴ・ウォルフォード】
獣人族(獣人貴族である四家の一つ)。
オオカミを祖に持つ特務隊のNo2。
獣化しているとティナがやたら触ってくれるのがこの上なく至福。
いっそ獣化していれば、四六時中そばにいれるのではと本気で悩む残念イケメン。
【レナード・オルセン】
獣人族(獣人貴族である四家の一つ)。
ヒョウ獣人だが、レナードは劣性遺伝でクロヒョウ。
優し気で紳士的というのは、あくまで対外的な顔。その本性は結構バイオレンス。
最愛の妻の前では大きな黒猫と化す。
【レオノーラ】
獣人族。
サーバルキャットを祖に持つだけに、喧嘩っ早い八頭身美女。
スラリとした見た目に反して大食い。
【リュカ】
獣人族。
キットギツネを祖に持つ、特務隊最年少隊員(エイダは隊員ではないので)。
見習いを卒業したばかりなので、まだ現場に派遣されることはない。
【ダン】
獣人族。
ヒグマを祖に持つ、心優しき兄貴。
最近獣化しているとレオノーラやリュカに「でかくて邪魔」と言われる。
トラの方がでかいのにちょっと納得がいかない。
【キャロル】
獣人族。
ウサギを祖に持つ、万年発情期野郎。
料理の腕前はピカイチ。
料理に毛が入るのが嫌なので獣化しない──とか言いつつ、実は肉食獣の前で獣化したくないだけ。
【テオ】
獣人族。
トラフズクを祖に持つ、寝落ち常習者。
任務明けはよく廊下に転がっている。
最近トラがジッとこちらを見てくるので、本気で命の危機を感じている。
【ルーク】
獣人族。
オオワシを祖に持つ、神経質な上司崇拝者。
尊敬するクライヴには口が裂けても言えないが、結構ティナの爪切りを気に入っている。
機会があればまたやってほしい。
【フィズ】
獣人族。
ヘビ(ブームスラング)を祖に持つ、変人奇人のマッドドクター。
番い以外には興味の欠片もないので、体を見られようと全然平気。
旦那には露出を控えてほしいと懇願されている。
【エイダ】
獣人族。
元気が有り余るトラ獣人の子供。
みんなが可愛い可愛いと甘やかすものだから、自分が一番偉いと思っている。
川で溺れたことは、本人の記憶から抹消されている。
【ジスラン】
獣人族。
トラを祖に持つ、エイダの父。
誰も人化したことを見たことがないので、ただの喋るトラだと思われている。
【アグネス】
獣人族。
トラを祖に持つ、エイダの母。
ジスランと同じく、誰も人化したことを見たことがないので、ただの喋るトラだと思われている。
【ルドラ・ナジャ】
獣人族(獣人貴族である四家の一つ)。
ヘビを祖に持つが、その種は不明。
ティナに再会したときは運命を感じた。
最近オオカミにだけ効く薬を開発中。
【アルヴィン】
人族。
警備隊の総隊長というとっても偉い人。
気さくでとっつきやすいので部下に大層慕われている。
巨乳美女は男のロマンと思っていたら、本当に巨乳美女と結婚した。
【アレク・エヴァンス】
人族(貴族)。ティナの従兄。
剣術バカでフレンドリーな兄ちゃんだが、意外と頭の回転がはやい。
【エヴァンス爺】
ティナとアレクの祖父。
多方面から人外と揶揄されているが、間違いなく人族(貴族)。
最近日課の素振り500回中にぎっくり腰になった。
【プリシラ】
人族(貴族)。
ケバケバしいギャルから一変、清楚な美人へと変貌を遂げる。
幼なじみにめちゃくちゃ溺愛されているが、素直になれないツンデレさん。