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近況

今連載中の「桐の祠」、自分の中では常に「ようやく後もう少しで完成」と思い続けているのですが、中々終わりませんね。頭の中のシナリオをいざ文字に起こしてみると、まるで文字数の見積もりが外れています。

とはいえそろそろ終わりが見えてきてはいますので、後もう少し、お付き合いいただけましたら幸いです。(2週間に1度の更新なのでそれでも数ヶ月かかりますが)

「桐の祠」「眠り姫の夢が終わる時」「シングルファザーの一人娘と植物園」の3作品は元々同時に連載を始めたものですが、とうとう残る1作品が終わると思うと感慨深いものです。

長めの作品を書いてみて分かったことは、自分が他の方々と比べていかに読みにくい文章を書いているか、ですね……。次は少し短めの作品で、表現力を培う練習でもしてみようか、と考えています。

それでは、引き続きよろしくお願い致します。

2件のコメント

  • するめいか英明 様


    こんにちは。
    にぎた でございます。

    お忙しいのに、「BIWAKO BOYS」を読んでいただき、ありがとうございました。

    するめいか英明様も、もう少しで完結ですね。
    まだ「桐の祠」しか読んでいないのですが、するめいか英明様の世界と物語の描かれ方にはまってしまったので、残りの2作品に限らず、これからの新作も、追って読ませて頂きます。

    「桐の祠」のように、現実世界には存在しない空想を描くのって、本当に難しいですよね。
    細かすぎては、ごちゃこちゃするし、簡潔すぎても説明不足になってしまう。
    ご自身では、分かりにくいとご謙遜されていますが、「桐の祠」の設計方法は、想像を色々と膨らませてくれるので、僕は読みやすく感じました。

    僕もまた、短編の新作を考えております。
    お時間に余裕がございましたら、またぜひ読みにいらしてくださいね。

    長文、失礼致しました。


    にぎた
  • にぎた様

    「BIWAKO BOYS」は話がスピーディでかつコミカルで、
    しかも日常なのに異能力戦闘のような手に汗握る見せ方もあって、
    (そしてコミカルさと真剣さののギャップがまた面白くて)
    個人的にとても参考になりました。

    「桐の祠」を読みやすいと言っていただきありがとうございます。
    もっと精進できるように、にぎた様の作品を始めとして色々と
    読んで学びつつ書いていこうと思います。

    新作もまた楽しみにしております。
    ありがとうございます。
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