のべるのタイトルを変更しました。
「剣士が往く、絶望の地とその果ての再生」
これは旧タイトルである「女剣士の絶望行」を
改めたものです。
変更した理由は、
旧題のままでは
「絶望しかない、物語を楽しめるよという約束をしていない」
と思ったからです。
今の話の時点でも、
微かな救いしかない豊蕾(フェンレイ)。
記事タイトルの「つぼみ(蕾)ちゃん」は
彼女のことですが、
その彼女、今後はもう薬物にハマって
たいへんなことになるんじゃないの?
としか思えない内容になっています。
大丈夫、再生します!たぶん!
と、作者として半ばフェンレイに
約束してあげているような気持ちですが、
読者にも今後を期待してもらわなきゃね、
という気持ちを込め、
タイトルに「再生」を入れました。
2章から登場しているリカ。
彼女がフェンレイに与えるテーマは
自身への許しです。
リカ自身も自らの罪に悩む者の1人ですが、
リカはフェンレイに罪を濯ぐことを促し、
同時に自分の罪との向き合い方を
探ることとなります。
その中でフェンレイとは深い仲になり、
良いような悪いようなという関係性に
なっていきます。
是非お楽しみに……
と言いたいところですが。
無謀にも2作品のプロットを制作中です。
このプロットづくりというのが
あまりにもしんどい。
妥協すると後にひびく……
現行作で痛い目をみているので
つらいけどやっています。
なので現行作の更新は滞ること確定です。
ただ、今はAIという強い味方がいるので
幾分楽な気もします。
使い方は当然、
「プロット作って!」ではありません。
「ここを詰めたいんだけれど、このパターンだととうかな」
「キャラのここを強調したいんだけどどういうエピソードにしたらいいかわかんないよド◯えも~ん!」
等です……まあ一部AIに
丸投げしてなくもないですが、
一応自身のアイデンティティを守りつつ
AIを活用できたら、と思いながら
手助けしてもらっています。
ちなみに今回のタイトル変更についても
かなり相談をしております。
AIのいい点は、出された提案の理由を
ちゃんと解説してくれるところです。
それをしっかり読み込めば、
受動的な現状から脱却するきっかけを得られて、
自身の成長につなげられる……かもしれません?
突然新作に取り掛かっている理由ですが、
先日亡くなられた森永卓郎氏の遺した言葉に
突き動かされたところが大きいです。
正確には覚えていませんが、要は
「やりたいことは夢にするな。今すぐやれ。全力でやれ」
です。
たしかに今、やればやれる時代。
小説なんか書いてアップロードするだけです。
それが大変なんだよ!とは
自分でも思うところですが、
それでも、やれるように環境を整え、
言い訳をしなければ、できるはず。
なら、いま頭の中にある2作品も、
世に公開できるじゃないか。
それはまさしく自身のやりたいことなのでは?
そう思ったがゆえ、ということです。
まあ、やってみると、
やっぱりうまくいかないなあ、と思うし、
言い訳がたくさん出てきてしまうんですけどね。
程度はともあれ、
手は動かすようにしていきたいです。
バットは振り抜け!(森永卓郎氏の格言)
2作品のうちの1つ、
メインタイトルだけは決まっています。
『AI人体インストール』
乞うご期待!!