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第四回偽物川小説大賞の評議員を務めました。

お世話になっております。籠原です。

本日(8月29日)、第四回偽物川小説大賞の最終結果が発表されました。各受賞作品および全作品講評、選考会議の様子は下記のURLで確認できます。
https://note.com/tantankyukyu/n/n970bdb533098
籠原が評議員の1人を務めておりますので、興味のあるかたはお読み頂けますと幸いです。

ところで、評議員3人の中で、私ひとりだけ「評議員作品」を執筆しませんでした。
長編小説『エヴリアリの群青』清書作業中のため、頭を短編モードに切り替えられなかったためです。また、本小説大賞のテーマである「愛」については、今のところ長編小説『感傷的なシンセシス』『エヴリアリの群青』で語り尽くしているため、とくに新しい何かを描く必要がなかったという理由があります。

そのため、
「おまえ講評と選考会でなんか偉そうに言ってるけど、じゃあお前が愛をテーマにしたらどういう作品になるんだよ!」
という疑問につきましては、上記の長編シリーズを現時点の回答とさせて頂きたく存じます。よろしくお願い致します。

どの作品もとても面白かったです。ご参加ありがとうございました。引き続きよろしくお願い致します。

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