こいつぁ持論でっせ。根拠はないんだぜ。
作風から作者の性格などが伺える、みたいな気持ちになったりしませんか? でも、近況ノートはそれよりもよく作者の心を移すのだよ。
WHY? なぜなら油断してるからだ。自然体だからさ。
たとえば逆場なんかはバカみたいなことを頻繁に言っている。
自己顕示欲が強いくせに楽したい、何もしたくないという心がひしひしひし形四角形と伝わってきますね。こういったタイプは書いている物語が終盤に近付くにつれ表現が適当になっていきます。
「あー、めんどくせ」となってきますのです。
こういうやつはちょくちょく他のことに夢中になる信用のおけないクズ野郎なんだよ!!!!!!ドブにはまってのたれなにかしやがれッッ!
自分で自分のこと貶してると楽ちい(・ω・)
面白い内容でもなんでも真面目に文体を意識して書いている人は、記者向きです。しゅっぽしゅっぽしゅっぽっぽー……ってそりゃ汽車やないかい!
説得力のかなり高い作品がかけますが、代わりに読者がうぉおお!となりません。砕け切って、へらへらした文章の中で説得力が欲しいタイミングでガツッと書き込んでみたら「作者SUGEEEE!」と狂ったような反響が及ぶかもしれないでしょう。責任は取りませんので自分の作風を大切に。
ポエミーな人はミュージシャン向きです。みんながみょぷぅうううううう!となる代わりに冷めた視線で見られてしまうとほんきでつまんねんなこれ。と思われます。
そういう人は最終章から書いてみてください。逆説して書いていくことで、自分がたどり着きたい結末を見据えて余計な展開を書かないで済みます。責任は取りませんので自分の作風を大切に。
自分の報告文しか書かない人は職人向きです。自分の中だけで終わって作品に描かれていない設定があったりしませんか?読者には伝わっていませんよ?せっかく芸術的もしくは練り込まれた設定があるのに自分の表現したいことしか書かないのでは誰にでもわかる良さが生まれてきません。作品を書く前に考えた設定を全て書き出して、作品を書き終えた後で見直してみてください。あ、この設定書いてないせいでこのキャラの台詞が成り立ってないじゃん。みたいなことになってしまいます。ファンタジー以外でこれが起きると致命的かもシラスご飯。責任は取りませんってば。
内外問わず感動したことをその都度書いている人は、強欲商人向きです。あなたの作品の良いと思うところを全部説明しようとしていませんか?方向性は定めましょう。いくら吸引力の堕ちない掃除機とコーナーで差をつけるスニーカーを売り物にしたいからってそれをセットにしてたんじゃ、子持ちの主婦しか買わないぞ?設定一覧を書いてその中から主題と関係の無いものは省いて忘れましょう。にゃから責任は取らねえっつってにゃろ!
逆場貴之ってペンネームの人。あなたは天才です。むしろ神と言ってもいい。あなたの伝えたいことは誰にも伝わりません。孤独の中で死ぬことになるでしょう。
なんだ、俺って神だったのか(・ω・)って顔したやつ、お前の描く世界の創造神なだけだからなぁ!!?現実世界になんら影響を及ぼせねぇってことをその緑色の脳みそにぼっでり刻み込んどけよ!1!!!!!!!!111!
べつに ぼくは くるってません。せいじょう です。