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青城澄
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2025年11月10日 23:43
蝶々
神社の石畳の上にとまって、じっと動かない蝶々を見つけました。
寒くなって来たので、動けなくなったのかな。
蝶々のため息とか、蝶々の体温とか、かすかなものを表現するのに使うのが、結構好きです。
よきことを君にささやくてふてふの吐息のやうにかすかな声で
これはある人の詩に贈ろうとしてやめた歌です。詩の内容にちょっと合わないような気がして。
でも捨ててしまうのはもったいないので、ここで出してみました。
青城澄
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4件のコメント
ふみその礼
2025年11月11日 01:43
かわいくて綺麗なちょうちょですね。いわゆる「秋の蝶」タイプではなさそうなので、きっと寒いでしょうね。
素敵な歌ですね。この写真にはピッタリです。
青城澄
2025年11月11日 06:25
ふみその礼さん、ありがとうございます。
まだそんなに翅が傷んでないので、遅めに目を覚ましてしまったのかなと思いました。
歌をほめてくださってうれしいです。
μεράκι(めらき)
2025年11月11日 11:00
現代はいろんなてふてふがよきことをささやいてきますね。大事なのは、自分にとってのよきことをささやくてふてふに気づき、耳を傾けることでしょうか、と考えさせられました。
青城澄
2025年11月11日 18:26
μεράκι(めらき)さん、ありがとうございます。
ほんとうの、蝶々は幸せの使いみたいですね。見つけるとほんとに、いいことを運んできてくれたような気がします。
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