明日、有休なのを言いことに本日最終の回で観ました。
行ったシネコンの最大大きな画面で最大収容数のあるシアターで3人だけ。
前のほうに女子高校生が二人。(マナーのいい学生さんだった)
私は比較的後ろの席で一人。
前後左右誰もいない。
怖かった・・・
えー、たぶん、評価は分かれると思う。
原作を読んでテレビ版を知っている人だと正直、少し微妙かもしれない。
――え? リョウ(はい、漢字の出ない主人公)が〇〇するの?
特に今回のは最終章であり、今までの様な「スーパーマン」のような話ではない。
裏社会の、本来あるべき姿なのかも知れない。
事実、原作初期は普通にリョウは暗殺者であるし、あの結果は次回作の布石になるだろうし、リョウにも理由が出来た。
逆に原作もテレビ版も適当な人からすると、ハードながらお笑いや癒しのある面白さ、シティーハンターの魅力が分かるだろう。
ある意味、『スーパー北条司(と、サンライズとトムス)作品大戦』だ。
さて、この手の映画である有名人の声優体験をさせる企画だが、ほぼ一言状態なので安心してほしい。
主人公のリョウを担当している神谷明氏を始め、レジェンド級の声優たちは安定しているし、ゲストの一人、アンジー役の沢城みゆきさんのラストの演技には涙したし背筋が凍る。
また、海原神もリョウの前に現れた。
ただし、原作とは全く違う形で、全く違う会話をしている。
原作とは違う最終章の幕が上がる。
ちなみに、予告で私の好きな高田祐司さんがナレーションをしていました。
嬉しかったです。
なお、映画には別に点数は付けません。
テストじゃないんだから・・・