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『ジャンル』がまぁ、メンドクサイと言う話

まあ、最近だと「テンプレ」なんて言われるものですが……

メンドクサクナイデスカ?

私はメンドクサイと思っております、正直。

だっぁて、役者さんに例えてみ。
そりゃ、一つの役柄だけで人気者になった役者さんはいたけど、それは『究極』レベルの自己分析と自己研鑽のたまもの。
それを流行と金儲けだけで「俺、主役しかできません」と言っているようなものだ。
別にいいよ。
「自分は流行り物で作家になります」でも。
それで、成功できるのならばね。

自分の場合、元来物凄く面倒なことが嫌いでジャンル分けと言うのが非常に苦痛だった。
一応、ハードボイルドとはしているがコミカルな要素などもあるし、ある種で言えばファンタジーと言えばそうかもしれない。
(でも、「現代ドラマ」って少ないよね)
『面白ければルールはない』は師匠の言だが私自身、作品を面白くする要素は出来るだけ入れたい。
「ファンタジーじゃないから出来ない」とかは面倒くさい。

でも、ジャンルを選ばないといけないんだよねぇ。

1件のコメント

  • 書きたいものを書きたいように書く。
    別に一般受けとか狙うのでなければ、ジャンルもテンプレも無視して構わない。
    まぁ、読み手が混乱しないよう、視点や人称や描写など、きちんと書くべきところは書き込む必要があるけど。それだけ。
    カクヨムの場合、公開するときにジャンルは選ばされるけど、ざっくりしたものだから気にするほどでもないと思う。
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