拙作『赤塵のサンダーバード -機兵戦記-』にギルマン様から、過分なレビューを頂きました。
ありがとうございます。
https://kakuyomu.jp/works/16818023211823304722/reviews/16818093081058189541
これほどの評価を頂くと、逆に申し訳なくなってしまいます。w
ギルマン様の作品は、以前に『剣魔神の記』を紹介させて頂きました。
『剣魔神の記』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666721301639
この作品と世界観を共有する『旅の治療師が道を伝える』シリーズも素晴らしいです。
『惨劇の廃墟の死者の声』
https://kakuyomu.jp/works/16818093075434324404
『迷宮攻略と領土防衛と特産品作りを一手に担っていた魔術師を追放した伯爵家の話』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666290836895
『暴力的な幼馴染が執着してきますが今更元の関係には戻りません』
https://kakuyomu.jp/works/16817330668879269913
『闇に咲く花――全てを奪われた令嬢の復讐譚――』
https://kakuyomu.jp/works/16817330665949338851
世界の成り立ちである「神話」体系を共有する物語ですが、単純に舞台や設定を共有しているだけではありません。その世界に生きる人たちの信仰や価値観の根底にあるものが共有されています。人間を人間たらしめるのが精神で、その根底にあるものを共有しているから、登場人物の個性に深みがあります。
主人公も脇役も、テンプレート的なキャラクターはいません。みな「その世界で生きている住人」なんです。
私の個人的な印象としては、この順番で読むのが良さそうな気がします。
そして、個人的にオススメしたいのが
『改心を誓う悪党と善良な僧侶』
https://kakuyomu.jp/works/16818093077844220738
『女吸血鬼討伐記~ただし、討伐する側が異常者だったケース~』
https://kakuyomu.jp/works/16817330669667651208
この2作品を読んで、自分自身の心に中にある「正義」と「慈悲」を見つめ直してみましょう。w
そしてギルマン様の作品の中では、異色のハッピーエンド作品
『学院主席の僕は、暴力を振るってくる皇女様から訳あって逃げられません。ですが、そろそろ我慢も限界です』
https://kakuyomu.jp/works/16818093076680812109
どれも個性的な作品で、テーマがしっかりした作品です。
ギルマン様のプロフィールページ
https://kakuyomu.jp/users/giruman