2019年に公開した小説、「きみのまわりにあるものは?」に関して、当時は面白いと思いながら書いていたものの、今は「この表現は良くない気がする」と感じた点があります。
第7話の地の文、「気になる女子がいたらその人がいやがることをするって、男子小学生みたい。いや、実際男子小学生なんだけど。」という部分です。
これは、男子小学生に対する偏見ではないのかと思いました。
実際、そのような行為をする人は年齢・性別を問わずいるようです。割合が高いのはどの層なのかはわかりません。
また、自身の小学生時代を振り返っても、好きな人に「好き」だとストレートに伝える男子もいたことも思い出しました。
主人公のみづきは「性格が良い」という設定です。その彼女が、偏った思考を持っているところに疑問を持ちました。
ただ、当時の自分はこのような文章を書いたという記録、及び文字数の調整を考えるのが面倒という理由(主に後者)で、訂正はしないことにします。
今後はなるべく、価値観をアップデートしていきたいです。
最後に、気になる女子がいやがることをしてしまう小学生男子が登場する、『となりのせきのますだくん』(武田美穂・ポプラ社・1991年)は面白かったです。