『ぬくもりは珈琲色 ‐物書きは嘘つきのはじまり‐』
完結いたしました!
次は、年が明けてから、この『ぬくもりは珈琲色』と、書籍になった『僕が恋した図書館の幽霊』の共通のビフォアストーリーであります、『光風の伝言』をアップしていきたいと思っています。
『光風の伝言』は、本作中で愛加里が書いたことになっている作中作でもあり、作中同様、野元奏(のもと・かなで)の高校時代のエピソードを描いた作品です。
『僕が恋した図書館の幽霊』に登場した宮本歩(みやもと・あゆむ)と野元奏、そして奏の親友で『~幽霊』の中では歩の奥さんになっていた藤田栞(ふじた・しおり)の3人が織りなす、淡くてほろ苦い平成元年の青春劇を紡ぎます。
一応、『光風の伝言』、『僕が恋した図書館の幽霊』、『ぬくもりは珈琲色』の3作品で、『光風の伝言シリーズ三部作』となっておりますので、お時間が許せば、どうぞまた足を運んでくださいませ。
長々とお付合いいただき、ありがとうございました(^^)
次回もよろしくお願いいたします!