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カエルの私と人間の平田、湧きいずる恋／
空色蜻蛉

私は、三宝寺池に住むカエルである。ただのカエルではない。化け蛙だ。 最近になって公園の近くで工事が始まり、水に不純物が混じるようになったので、引っ越しを考えている。引っ越し先も綺…
武蔵野台地の片隅で始まる小さな恋の物語
空色蜻蛉

バイト中に暇だったから2人で防犯訓練をやろうとしたら相方が強盗役の準備をしている間に本物の強盗がやってきてしまい、それを最後まで相方の変装だと思い込んでいた話／
春永永春

やけにうるさいタイトル以上の説明はできない第2弾。 前回の評価で調子に乗った作者。今回も一発ネタです。 コントやシナリオとして使いたい人がいればご自由にどうぞ。改変も自由です。…
キャッチコピーが大事らしいので一生懸命考えました。それでは聞いてくださ
春永永春
天才的に笑える
越智屋ノマ

皐月の闇に薔薇は融ける／
宵澤ひいな

僕は土に還りたい。 生まれる前の姿になって、正しい姿で芽吹いて、あの人の希いを受け入れる、優しい花に、なりたいんだ。 ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:* 焼き切…
「僕の心が壊れても、愛して、くれますか」
宵澤ひいな
ひっそりと
マスケッター

メンダコ１／４／
ささやか

　人間とメンダコのクォーターである免田小海は、首から上がメンダコだ。 　だから彼女は周りから避けられて、孤独の海底に沈んでいるのだ。 　これは、そんなありふれたさみしさのお話。 …
１／４だけメンダコな女子中学生がちょっと学校になじめないお話だよ。
ささやか
優しくて、愛しい物語
湊賀藁友

第二短編集：小瓶のなかみ／
阿瀬みち

日常をテーマにした短編集（予定）。 「瓶の中の人魚」全四話 中学生のぼくが海辺で拾った瓶には、生きた人魚が入っていて。 思春期の孤独といら立ちと人魚との別れ 「あの子とキスを」…