おすすめレビューを頂きました!ありがとうございます。
こういう場合の作法について疎くて失礼な事をしてしまわないかビクビクしながらですが、こちらでお礼をさせていただきました。
人工知能と中学生を扱った小説「ココロの設計図」ですが、一ヶ月近く更新出来ずにいます。
その間に、「転生ガイド女神はじめました」や「炎上鎮火のウィザード」といった別の小説を書き進めていました。
此れ迄の人生、実の処、殆ど小説を読んできていませんでした。読み始めたのが去年の2月位からで、そこからハマったのが京極夏彦先生の「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」「狂骨の夢」「鉄鼠の檻」でした。この4冊がなかったら、いまのボクは多分いなかったと思います。
その後、今年の1月くらいまで、月2,3冊くらいのペースで、館モノミステリや、ライトノベル(青豚とかハルヒとか)、色々と読み漁り、2月に人生で初の自分の小説を書き始めました。
現在、サイトでは3つの作品を同時連載をしていますが、真の処女作は、序章と第2章のさわりを書いたところで、エタっています。
タイトルは「縄文のささやき」といって考古学ミステリ・サスペンス、ライトSFで大災害パニックモノという初心者にありがちな詰め込みすぎで続きがかけなくなってしまいました。
書けなくなったのは力量不足ですね。表現力、構成力。
ただキャラクターにとても思い入れがあったのでその小説に登場予定だったスーパー高校生の二人の中学時代のエピソードとして「ココロの設計図」を思いつき、書き始めたのが4月中旬頃。
この頃までは、WEB小説サイトは、ときどき覗く程度で自分では投稿はまったくやっておらず、勝手がわからなかったので、お試しで何作か短編を公開した後、かねてより書いてみたかった「異世界転生モノのオマージュ的な何か」を連載してみようと思い、「転生ガイド女神はじめました」を書き始めました。
これは、1話〜3話程度での短編連作で、いつ中断してもよいような構成でやっていましたが、面白くなってきて、しばらくつづけていました。
そうこうしているうちに投稿にも慣れてきて、本命の「ココロの設計図」の書き溜めが出来てきたので、こちらも公開を開始。
ところが、「転生ガイド女神」と違い、テーマがヘヴィで、キャラたちがなかなか動かない。設定をなんとか表現しようと盛り込むとなんだか物語というより説明書を作成しているような感覚になったり。だんだんと書くのがしんどくなってきました。
そして、GWも終わり、仕事で忙しくなり、後回しにしてしまい今に至って再開せず。
それでも気軽に書ける「転生ガイド女神」をぼちぼち書き進めていました。
このまま書けなくなるのではという恐怖から、もう1つ温めていたストーリー「炎上鎮火のウィザード」というIT系の物語を書き始めました。こちらは特に取材も調査もせずとも自分の本業なので、まぁいけるだろうと軽い気持ちで始めて、なんとか2日に1話は出せるペースになってきました。
「ココロの設計図」が中断して、一ヶ月。それでも物語を書き続けるという習慣を続けてきたので、多少なりとも書くことに慣れてきたので、そろそろ本命である「ココロの設計図」を再開しようと思います。
改めて、おすすめレビューありがとうございました。
と、いった感じで説明が苦手な上に話のテンポが悪いボクですが、少しずつでも改善していけるように精進します!!