ちょっとした出会いがあり、実話怪談を語らせていただく機会をいただきました。
元々書くことも好きだったため、自分で語る怪談は自分で台本を書いて語って参りました。
実話怪談を語ることが楽しくなってきた頃、この出来事です。
リアルイベントの開催が難しくなりました。
自分の怪談を語ることが難しくなってしまったのです。
そこで私は、1人のキャラクターを作りました。
実話怪談師 司蒼夜という、私がこんな人いたらいいなと思うキャラクターです（笑）
まず彼を動かしたのは、某アプリでのシナリオです。
1人～5人で声劇をすることのできるアプリなのですが、こちらで一人語り用のシナリオを、実話怪談を交えて書いてみました。
何人もの方が「司蒼夜」を演じてくださり、私の思ったままの司や想像以上の司、予想だにしないイメージの司もそこにはいました。
たくさんの人が「司蒼夜」を演じてくれた事で、私はもっと彼を動かしたいという思いが強くなりました。
そこで生まれたのが小説です。
現在少しずつですが書き溜めておりますので、リリースしたら読んで頂けたら嬉しいです。