こんばんは、湊波です。
いつも応援、コメントありがとうございます。
さきほど、「世界で一番あなたがきらい」の更新を行いました。
こちらに関しては、今後、二、三日おきの更新になるかと思います。よろしくお願いいたします。
さて、今回の近況ノートのタイトルは、昨日更新した短編関連の話です。
前回お話しました通り、ゆあん様主催の自主企画（
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054887207130）に参加するために書き上げた作品なのですが…この企画がすごい（という話をレビューでも行ったんですが、ちょっと興奮が抑えられないので、もうすこしだけお付き合いください笑）。
同じあらすじで、作者が違うだけで、ここまで色々な話ができるとは…！という感動しかり。
小説というのは、どこを盛り上げポイントにするか、というところで、作者のカラーがでると思うんですが、最後のオチを工夫する方だったり、時系列を入れ替えて盛り上げてみたり、第三者の視点を入れてみたり、あえて設定をいじらずに文章力で勝負してみたり、ととにかく様々で、自分が足りない技術に気づかせてもらえました。
恐らく、この企画の味噌は、あらすじを固定することにより、比較が可能になった、というところな気がします。
小説って、人によって形が様々な分、例え同じジャンルであっても優劣をつけることは難しいと個人的に考えています。
同じ転生ものでも、ストーリーの展開が異なれば、それだけでジャッジすることができなくなってしまう。
ところが今回の企画では、ある程度ストーリーの展開が固定されるので、同じ場面を「Aという表現の仕方」と「Bという表現の仕方」で描いている、と比較することができるんですね…！革命か…！
…と、一参加者でド素人にすぎない湊波が邪推してみました（苦笑
とにかく素敵な企画ですので、皆さん、ぜひに…！覗いてみてください…！