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新作『されど美しき僕らのセカイ』についてのあれこれ

 こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

 既にカクヨムコン5が始まってから数日が経っており、いささか出遅れ感がありますが、漸く一話分予約投稿出来ましたのでご報告。

 タイトルはtwitterで仮題として出していました『されど美しき僕らのセカイ』。キャッチコピーは「僕らはいつだって、子供でも信じないような御伽噺を待ち望んでいたんだ。」です。こういうのってしっくりハマるものは自然にはまるんですよね。今回もそんな感じ。キャッチボールしにいく為に移動している途中で閃きました。何でそんなタイミングって感じですが、そんなもんです。アイデアなんて。

 内容に関しては正直一話を読んでもらっちゃった方が分かりやすいかなぁと思うのでざっくりと。要は主人公とヒロインが出会って、世界を変えていくって感じです。世界と言うと何だかセカイ系っぽいですが、いきなり世界の中心にはたたないので、セカイ系ではありません。でも結局二人がある意味で命運を握るのでタイトルはカタカナに。まあこの方がしっくり来たってのが大きいですが。

 前作を読んでいただいた方だと分かるかもしれませんが、基本的に自分の物語は「希望」から始まっているフシがあります。要は割と「安全圏」で物語が進むというか。うーん、難しい。この辺の論理はまだ言語化しきれないところではありますが、結論から行くと、今回は違う塗りしてるよって話です。割と「絶望」に叩き落すというか「現実」を見せて、そこからスタートみたいな。多分こっちの方が自分の性に合ってるっぽいので、やってみようという事で。まあ、その変更したの数日前で、これから改稿なんですけどね。こいついつもギリギリだな。

 そんな訳で新作よろしくお願いいたします。尺が長い関係上。更新ペースは速くなる(つもり)です。一応。

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