趣味で書いている一次創作など自由奔放にやって良いので、唐突にサイレントにスピンオフを開始しても良い。
そんなわけで『炭水化物の調術師』の師匠の昔話『人嫌いの錬金術師』をちらりとサイレントに始めていた。
そしてやめた。一次創作は自由なのでやめても良い。
錬金術をメインに据えようとすると何故か炭水化物のあんなかんじになり趣味の詫びラブコメ要素が挟まれるので、逆説的に恋愛を主軸に物語を書いたら真面目に錬金術をしてくれるのではないかとクタクタの脳で考えて師匠たちの昔話を書こうとした。彼らは非常に真面目にやってくれた。
……真面目に錬金術やるのって面白味がないな。
と気づき、一旦『人嫌いの錬金術師』は中止とした。
師匠組の諸々についてもちらっと見え隠れするくらいが一番良い塩梅のような気もした(錬金術がクソバカにならない代わりに恋愛に関してクソバカだったので上手く進行しなかった)ので、そんな風でとりあえず。