• 異世界ファンタジー
  • ホラー

変人群像劇が好きだ

 帰路、豪雨と強風で傘が蝙蝠になっていたら、後ろから現れた名も知らぬおっちゃんが「こんなん傘刺しても折れるだけだよなぁ! 傘なしダッシュだダッシュ! な!」とはしゃぎ何故か白島に話しかけてきた。「そうですね!」と答え走るなどした。

 どうして白島はしばしば変人と遭遇するのだろう? と考えたところで、エミリアの台詞「どうして私の周りには少々変わった人が多いのでしょう」が過った。白島も何か盛大なやらかしを知らぬ間にしているのだろう。少し世間に申し訳なさがある。

 それはそれとして物語の中では変人群像劇が好きです。いっそそれをテーマに一作書いてみるのも面白いかもしれないななどと空想を張り巡らす日々です。

 それから、レビューコメントをいただきまして、「お腹の空いてる人におすすめかも」の一節で正気か? と疑うなどしました。恐れ多くもありがたい。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する