現在『仮面舞踏会』をメインに執筆し続け、とっくの昔にPVが2000を突破していることに気づき、ノートを書くか迷った昨今。
その時にはまだ、第二章が終幕していなかったがために保留にいたしましたが、来月には終わらせる予定で動いております。
ここ1年で本当に色々なことがありました。
とはいえ、これは個人的な事情ですので話しませんが・・・。
来月からは当てのない旅が始まることでしょう。
もしかしたら、これが最後のノートになるかもしれないし、もしかしたら、終幕しないかもしれない。
兎にも角にも、それもまた自分次第。
書き続ける意欲はあるけれど、書ける未来が待っているかどうかは不透明。
まぁそんな暗い話は、さておき。
『仮面舞踏会 ー第二章ー』はようやく折り返し地点に着いたところです。
ここから様々な試合展開を繰り広げ、最後に彼ら彼女らが見ている景色とは・・・。
今回、そのラストシーンが名シーンであり、この物語の面白さが伝わってくる一歩目だと私は信じています。
それにしても、先は長いです。
なにせ『真道鏡夜』と『長重美香』に進展が現れる予兆のような段階なのですから。
ここに来てようやく、メインストーリーの始まりとでも言いますか・・・とにかく、先は長いです。
『真道鏡夜』と『春乃瑠璃』との関係性。
『真道鏡夜』の取り巻く環境について。
徐々に徐々にではありますが、後者に関しては明かされるのは確かです。(前者については未定ですが・・・)
さらにこちらも、徐々に徐々にではありますが、時が経つにつれ文体が少しずつ変わっている点についてはお気づきの方もおられるかもしれません。
本を買って溜め置きながら一切手を付けていないにも拘らず、文章力に謎の磨きが掛かっていることには自分でも驚きの念が絶えません。
ですが、これでやっとまともな小説になって来たのではないかと。
処女作の頃と比べたらば、Lv.1とLv.20を比べた感じかなと思われます。
私はまだ自分に満足していないし、きっとこれから先もどんどん成長していくことのように思います。
とはいえ、これはまだ序章ですらありません。
スタートラインとも程遠い。
中学の頃に思いついた5作品のうち、一番完結に持って行きやすそうな1作品を執筆量で選んだだけなのですから。
ここから他作品の改良と完結までの道筋は長いです。
目標はいくつもありますが、最終的なゴールは雲の上です。
何もかもが叶うわけではないですが、とりあえず自分一人でできることくらいは成し遂げたいなという意気込みで、まずは『仮面舞踏会』をここから1年ほど懸けて完結していきたいなと。
とまぁ、そんな感じですかね。
それもこれも、やはり自分次第。
4月からは第三章を開幕できるよう頑張っていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。