• 詩・童話・その他

処女作の投稿!満を持して!!

※長くなりますので、ご理解のある方はどうぞお読み下さい。

私の近況ノートなんて誰が読んでくれるか分かったもんじゃないですが、このページを開いてくれた方のために必死に綴ります。

私はこの作品の構想自体は二年ほど前からしていました。
ですが、ぼんやりと考えていただけでした。
「何でも叶う世界があったらいいなぁ……」なんて。
こうして、書き物にするつもりもまったくありませんでしたし、ただの妄想で完結するつもりでした。

しかし、私は丁度その時にあるものにハマってしまいました。
それは、ライトノベルです。
ライトノベルが織りなす世界は私に衝撃を与えました。
文学作品ばかり読んでいた私は、なんでもっと早くその魅力に気が付かなかったんだろう!と、己を叱責するぐらいにハマったのです。

私はとにかく様々な作品を読み漁りました。
ファンタジー、学園もの、異能系などなど。
どれも面白く、私はライトノベルを触っているだけで満足するくらいに、虜になってしまいました。

ですが、ある日。書店で目に止まった作品を取り敢えず、購入し、読んでみたところあまり私に刺激を与えてはくれませんでした。
その時、素人の私は「これなら、自分の方がもっと面白い作品を書ける」と、偉そうに思ったのです。
それが、私にとっての執筆を開始するキッカケでした。

私はかつて空想した『何でも叶う世界』を題材にして、オリジナル作品を書こうと決意しました。
ですが、知識も無ければ、書いたところでどこに投稿すればいいのか。右も左も分かりませんでした。
正直申し上げると、一話書くのに一週間以上かかるぐらいには経験不足でしたし、本を読んでいるのにも関わらず出版社の名前もほとんど知りませんでした。
そんなところから、スタートしました。

それにお恥ずかしいのですが、オリジナル作品を書いたのにも関わらず、当時の私は出版社のコンテストなどに応募する勇気がありませんでした。
ひっそりとやれたらいいな、なんて思ってました。
そこで、私は調べていくうちにインターネットの小説投稿サイトに行き着きました。これだ!と思った私はすぐに色々なサイトを探りました。
けれども、探っているうちに、都合の良い人間である私は「やっぱり、せっかく小説を投稿するのだから多くの人に読んでもらいたいなぁ」だなんて欲を見せたのです。ホント、都合が良すぎますよね。

そんななか、私の要望にピッタリと合致したのはこの『カクヨム』でした。
カクヨムでは様々なコンテストが行われていて、素人の私でも気兼ねなく参加できる雰囲気を兼ね備えていました。
私の指針はここで決定しました。

『オリジナル作品をカクヨムに投稿し、多くに人に見てもらうこと』

それが、私の目標になったのです。

とはいえ、こうして作品を投稿するのは初めて。
どこまで、カクヨムで自分が通用するか分からないところです。
しかし、私のくだらない考えから出発した作品が一人でも多くの人の目に止まっていただければこれ以上の幸せはありません。
まだまだ、未熟の私ですが、皆さんに楽しみを与えることができるのならば、それは私にとって本望です。

長くなりましたが、私の言いたかったことは『Enjoy!』ってだけなんですよね。
ここまで読んでくれて、ありがとう!です。
是非とも、私の作品を楽しんでください!
あの頃の、ラノベに夢中になっていた私のように。












コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する