物語を組み立てていくと、スタートがよくても中盤終盤で残念になること多いなーって思った話です。
特に話を広げすぎて蛇足になってしまう例は一番残念ですよね。って今朝、ツイッターを見ていて思ったんです。
今朝見かけた実例は、居抜きをうまく利用した若手料理人の話を、下手に呪術の両面宿儺の話にくっつけて、リアリティを損ない実話っぽい話から嘘くさい話になっていて。
実話かどうかは置いておいて、両面宿儺を出したことでそこから話を作ったのかな~って雰囲気が出ちゃってました。
例えばホラーとかも。恐怖の原因、いわゆる怪物の正体が何だったのか細かく説明するよりも、ぼかしておいたほうがうまくいきますよね。
シリーズものとかも、ひと段落したあたりで終わらせておけば名作だったものとか。
物語を組み立てる中で、中盤終盤で残念になること多いですけど、もしかしたら書きすぎの蛇足が原因なのかもしれませんね。