『君の優しさが痛い』
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https://kakuyomu.jp/works/16816410413995440083】
先日出してました。ラブレターと宛先の話です。
最終的にできた話とはだいぶ内容は違いますが「出席番号が前後の二人の下駄箱にラブレターが入れてある」というシチュエーション自体の発想は６年前くらいからありました。実際書き始めたのはここ数年か数か月前で、完成するまで中々に紆余曲折ありましたが、ようやく陽の目を見せてあげることができました。
まずは自分を褒めたいと思います。
お疲れ様でした。
相変わらずの一人称時々他視点小説です。
温めていた６年の間に色々経験は積み、当時よりは文章力が上がっていると思うのですが、未だに他人に恋する感情とその行動原理についてはよく分かりません。
まだ６年前の方がそういうのも全て勢いで書けたのですが、色々考えて書くようになってからは勢いと気力だけでどうにかできるものでもなくなりました。
その代わり話の整合性は上がったかと思います。そうやってできた話です。
個人的にはどのペアが好きとか聞いてみたいのですが、基本的に話読まないと分からないので、読んだ方はこっそり好きなペアを作って欲しいなと思います。そんな感じです。略して『優痛』をどうかよろしくお願いします。
PS.この話を近況ノートで前に出した例の後輩ちゃんに投げました。そして数日後、後輩ちゃんから返信が来てました。LINEで通知から分かる長文ツイが来ていて笑いました。彼女とは圧倒的に好みが合うので自分の好みの展開にした『優痛』は彼女にも刺さったようです。リアルにこうして好みが合って感想を教えてくれる人がいると創作の原動力になるなあと常々思います。またいつか投げつけたいですね。そんな感じでした。