皆さま、こんばんは。
長月そら葉です。
昨日、わたしは近況ノートで自身の執筆に関する悩みを書きました。詳しくは前のページを見て頂きたいのですが……。
簡単に申しますと、「文章には空行を多用するべきか詰めて書くべきか」問題です。この問題、悩んだ方も少なくはないのでは?
このことを長々と綴った結果、
奈月沙耶さま、さいとう みさきさま、萩原善胤さま、吟雨さま、岩井喬さま、浅葱 ひなさまからコメントを頂きました。
こんなにも多様なお答えを頂けるとは思わず……とても有難かったです(感涙)
6名の方々から頂いたコメントを基にすると、大まかに次のようなご意見です。
➀空白の有り無しは、PVへの影響は少ない(文字数の多少や空白の有無にかかわらず多い作品と少ない作品がある)。
➁空行があると、スマホで読む場合には読みやすい方が多い(反対にスクロールが増えて苦痛の方もいる)。
③空白/空行は「溜め」「強調」などの効果を期待出来る。
④読みやすい=優しい文章かもしれない。
⑤結局は、作者のスタイルによって変化するもの。
たくさん詳しいご意見を頂いたので、参考にしたい方は前のページをご覧ください。上記は、その中でも大雑把にピックアップしたものとなっております。
結局は、書き手が書きたい方を選べということなのかもしれません。空行多めが好きならばそうすればいいし、詰めて紙の本のように書きたければそうすればいいのです。
空行多めでも空行なしでも面白い作品は面白くて読みたくなるし、同じ条件でも面白くない作品には手が伸びません。更に、その面白いかどうかも人によって違うのです。
書店を思い浮かべて下さい。
ラノベが好きな人、純文学が好きな人、ミステリー、時代劇、恋愛、歴史、新書、テキスト……様々な本とそれを求める人々がいます。彼ら全てに好まれる作品がないように、彼ら全てを夢中にさせる作品を書くことは不可能です。
だからこそ、わたしたちは綴るのかもしれません。
なんだか、エッセイみたいになりましたね(笑) 結論を急ぎましょう。
結論。
わたしは、基本的に書籍のような文字を詰めた書き方のままでいきます。その代わり、短編では時々空行を使う書き方にも挑戦していきます。
結局、変わらないんかーい。そんな声も聞こえて来そうです。
ただ今回、とても勉強させて頂きました。お答えいただいた皆さま、本当にありがとうございますm(__)m
今後とも、長月そら葉を宜しくお願い致します(選挙か)。