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10万字突破! 『春待防人物語』

皆さま、こんにちは。
長月そら葉です。

 今朝、豪雨と雷にみまわれました。
 わたしは休みだったのですが、勤め先で停電したそうで……心配です。

 今日16:01に『春待防人物語―今と過去、ふたつの約束―』第40話更新です。
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054898845325

 前回第39話で10万字に達し、細々と続けております。

 この物語、わたしにとって一番難しいです(>_<)
 とある自主企画をきっかけに書き始めましたが、なかなかキャラたちが動いてくれません。ぎこちなくて、悩みます。

 でも、ようやく終わりが見えてきました。
 現在の事件が解決する、それが終わり時かなと思っています。

 舞台は、日本の飛鳥時代。
 主人公は、防人として旅立つ青年と、彼を待つと誓った娘。

 期限の3年を待っても、想い人は帰って来ない。
 帰り道の途中で別の道を行ったのだと同行者に聞いた娘は、自ら彼を探す旅に出る。

 時は、天武天皇の御世。草壁皇子と大津皇子が生きていた時代です。
 その時代をファンタジック要素満載で脚色し、もとの歴史を若干無視したのがこの物語。歴史をご存知の皆さまには、叱られそうです。

 ですから、日本史に精通しておられ、尚且つ史実を大切になさっている方は読まないことをお勧めしますよ。おそらく、気分は良くないかと(・_・;)

 それでもいいよ。作者(わたし)の懊悩している物語でもいい、とおっしゃる奇特な方はぜひ。

 奇特な方は、興味を持ってくださる方は意外とおられますので、精一杯頑張ります。

 今作以外の物語にも、是非お越しくださいませ ペコリ(o_ _)o))

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