お世話になっております。
堀(@small_hori)です。
約一年ぶりの近況ノート更新となりますが、
大きな近況を引っ提げて参りました。
先日、2/22の「コミティア155」にて、
同人誌版《遺された僕たちは、》の下巻を頒布いたしました。
堀の初めて挑戦した長編である本作、
堂々「完結」することができました。
本作を読み、応援してくださった皆さまのお力あってこそ、
ここまで描ききることができました。
今後のカクヨム・pixivでの掲載については、
追って考えていく予定ですが、
恭平、幸喜、愛翔たちの行く末を見届けたいかた、
本作を応援してくださったかたにはぜひ、
「同人誌版」をお手に取って頂きたい…と思っています。
◆『遺された僕たちは、 ‐下‐』
A5/328P/1500円/本文約140000字
(挿絵・挿し漫画→計約80ページ)
【あらすじ】
《弟・春日幸喜は未成年であるため、未成年後見人として、橋口恭平を指定する。》
29歳の青年・恭平は、16歳の高校生・幸喜とともに暮らしている。
彼らを引きあわせたのは、幸喜の亡き兄であり──恭平のパートナーであった愛翔であった。
保健室登校を始めた幸喜を見守る中、恭平は幸喜の不登校の原因が「幸喜の兄はホモだ」という噂にあったと知る。同じ頃、幸喜は保健室で自分と兄を貶める同級生の声を聞いてしまう。次第に心身の調子を崩してしまう幸喜を支えながらも、恭平は自らの「傷」と向き合わざるを得なくなっていく──。
幾多の抑圧の中で、二人が選んだ未来とは。
*不登校やセクシュアリティへの抑圧、といった内容が主題にあります。
また、本作には「セクシュアルマイノリティ(性的少数者)」に対する「差別」「偏見」「ステレオタイプ」の描写 及び、
身体的・精神的・性的な加害行為(ハラスメント・嫌がらせ・いじめ)の描写が含まれています。
*おもらし、おねしょ、おしっこ我慢等の描写をたぶんに含みます。
*体調不良(心因性腹痛、軽度の風邪など)の描写を含みます。
◇販売サイトはこちら。
堀の小さなお話屋|BOOTH
『遺された僕たちは、 ‐下‐』
https://booth.pm/ja/items/8025035
界隈のどこにも前例のない、
マイノリティ文学を貫いた一冊です。
「同人誌」でしかできない表現、
今の自分の出しうる全力を注ぎ込みました。
こんな作品を望んでいた、そんな貴方に届くことを願います。
…ただ、「完結」と実しやかに述べたり述べられたりしておりますが、実際は「続きかきてぇ~~~!!!」と思っています。
出すか 番外編(???)
どうしても言及したい要素が一つあってな……幸喜主人公で一冊作りたいな……などとは思っているので、「読み切っちゃうのが嫌だ~~」と思って下巻を読むのを躊躇っている、とてもありがたいかたがもしもいるのなら、「大丈夫ですよ…!」と言いたいです。正直まだまだ二人(三人)のこと描き足りないので…!
下巻および本シリーズの読了報告、ご感想・ご意見、すべてお待ちしております。
作家を生かす、いちばんの栄養です。
今後とも応援していただけると、大変励みになります。
それでは、次の作品でお会いしましょう。
文責:堀[@small_hori]|堀の小さなお話屋