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『夢のゆりかご』第2幕に関するお知らせです

 こんにちは、月影 夏樹です。少しずつ過ごしやすい日が多くなってきましたが、まだまだ油断出来ません。

 ツイッターでもすでに告知していますが、近日公開予定の『夢のゆりかご』第2幕について、少しだけ特徴をお伝えしたいと思います。少し長文になってしまうと思いますが、何とぞご了承ください。

      『夢のゆりかご』第2幕の見どころについて

(1) 舞台がアメリカ全土となる……前作『命の天秤』および今作『夢のゆりかご』第1幕では、ワシントン大学周辺が舞台の中心でした。
 ですが第2幕では、アメリカ全土を移動するという話の流れになる予定です。ミステリー要素を意識した上での変更点なので、ワシントン州以外にもたくさんの州や施設などが登場します。

(2) 臨床心理士のフローラが属する組織の正体が判明……第1幕の終盤で、突如明らかになったフローラが所属する謎の組織。その正体が第2幕では明らかとなり、主人公の高村 香澄たちの行動にも深く関連させる予定です。

(3) 新たに「SF」要素を加える……これまで「心理学ミステリー」という形で、『夢のゆりかご』を公開すると告知してきました。ですが新たに「SF」要素を加え、より内容の濃い作品に仕上げたいと思います。具体的な「SF」要素については、後日公開予定の作品でご確認ください。

(4) 一部説明が重複しますが、第2幕ではミステリー色の濃い作風となります。謎解きをメインに行っていき、香澄たちが真相を追究するという形になります
 また現段階では未定ですが、登場人物の誰かが怪我をする・亡くなる、という内容も出てくるかもしれません。ミステリーというジャンルですと、これらの要素はある意味不可欠であることを考慮しました。

(5) ある意味第1幕以上に、複雑な内容になるかもしれません。ですが第2幕でも、しっかりと『用語補足説明一覧』を設ける予定です。
 そして前作同様に、『夢のゆりかご』を第2幕からお読みになっても問題ない、という作風にする予定です。そのため現代ドラマが苦手だけどミステリーやSFが好きという読者さまは、第2幕から読みはじめても問題ございません。
 さらに第2幕ではミステリーやSF要素が加わるため、もしかしたら作品のジャンルを変更するかもしれません。

 大まかな説明は以上となります。『夢のゆりかご』第2幕は近日中に公開する予定ですので、発表までもうしばらくお待ちください。

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