こんばんわししゃもでっす!
この度、連載中の「スーパー店員の白河さん」が無事完結を迎えることができました。
少し、この場でこの作品に対する思いを語らせてください。
この作品の第二部を執筆しようと思ったのは、自分の中でも特に思い入れのあるこの作品を、数字とかは関係なしにのびのびと書きたいなぁと思ったからです。
私の中でも大きな、本当に大きな作品となりました。
ここまで筆が進みやすい作品は初めてだったかも。
執筆コンセプトの一つは大人な主人公。
すれ違いそうになっても自力で解決できるし、何かが起きる前に自分で対処できる。
鈍感そうに見えて、人の機微には敏感な主人公が書ければなぁと思いました。
結果、自作の中では一番しっかりした主人公が書けたのかなぁと思ってます(笑)
第二部について。
延々と書けるモードに突入してしまいました。
コメントでこの作品の着地点はどこ? と心配の声をいただいたことも。
自分的にはお仕事に終わりはないので、なんてことのない日常をずっと書くのもありかなぁと思ってました。
実は年間を通して書きたくもあったのですが、文字数がとんでもないことになりそうだったので一旦ここで完結とさせていただきました。
今回の完結を早足に感じるかたがもしいらっしゃいましたら申し訳ございません。
白河さんが値下げシールから別のものを欲しいというラストにするのはずっと前から決めてました。
マニュアル人間綾瀬さんのうっかりエピソードも書きたい。
江尻さんのいわし開きライブ販売も書きたい。
二人で前の店に顔出しするエピソードも書きたい。
というかスーパーってもっと店長の存在がでかいはず!(笑)
と、ネタはまだまだあるのですが、作者としてこの作品と完全にお別れしたくないという気持ちもあるのでそれはまた別の機会に取っておきたいと思います。
後日談の花嫁よりも泣く江尻さんのエピソードはそのうち公開するかもしれません(笑)
多くのコメントと応援に支えていただいた作品でもありました。
本当にお付き合いいただいた皆様には感謝しかありません。
本当の本当にありがとうございます!
この作品は公募用に本腰を入れて構成を見直したいと思います。
もし、この作品が書籍化等で日の目を見ることがあれば、第二部はもっとじっくり書きたいなぁ(夢)
と、かなりの乱文になってしまいました。
それでは本当にここまでお付き合いいただきありがとうございました!
またどこかでお会いできると嬉しいです!