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リモート受診

 エッセイの方が炊事を中心に書いているので、近況というか雑記みたいなものを、たまにこちらに書いていこうかと。

 新型コロナの緊急事態宣言、北海道は知事が全国に先駆け、北海道だけで発出しました。ある一定の効果は数字上見られましたが、ご存知の通り第2波です。
 筋トレや山菜取りと、ダイエットが成功してから身体が軽くなっただけではなく、5年ほど前から患っていた高血圧も、もう薬止めても良いんじゃない?程度に落ち着いています。でも、定期健診のたびに
先生:『お身体の方が変わりないですか?』
自分:『まったく問題なしです』
先生:『また、お薬出しときますね~』
と・・・
 日本ではなかなか高血圧の薬を止めることが難しいと聞いていますが、血圧も下がっているし、なんならダイエットしてから、何かしらの項目が基準値を超えていた血液検査もオールグリーンになってるのに、毎回同じやり取りです(汗)。
 そんなわけで3か月に1度は受診して、先生との会話は1分で終わって薬をもらってくるだけの日々。
 そんな3月の受診予約の日の数日前、例の北海道だけ緊急事態宣言です。悩んで当日予約変更を入れようとしたんですが、土曜日は電話受付してないということで、黙ってキャンセル(病院に行かなかった)。
 後日落ち着いたら予約入れようとしてたら、全国区で緊急事態宣言ですよ。

 薬は高血圧では本当に軽い入門編の薬で、1日1錠飲むだけで良いのですが、まぁこれがチョイチョイ飲み忘れる(笑)。飲み忘れがあっても3か月分薬が出る。そしてまた余るの繰り返し。もう薬代が勿体ないので、飲み忘れ分が1か月分くらいあるから少なめに出してもらったり(笑)。
 今回も1年の間に1か月強分飲み忘れが貯まってて、予約キャンセルから今日まで、その余剰分で過ごしてきました。
 ですが、それもそろそろ限界、でもこの騒ぎのなか大きな病院に行くのは怖い・・・そこで電話診療してくれないか病院のHP見るものの、そのような案内が無かったので、電話してみました。

 病院側も院内感染は避けたいというのがあるらしく、電話で受診して処方箋なり院内薬局で薬を出せるとのこと。
 ただし、そのプロセスは若干面倒で、まず予約をする。そして予約した日の8時~11時までに病院へ電話する。すると12時半くらいまでに先生から電話が来る。電話で状況を聞かれ、問題無いようなら処方箋or薬を出すということらしい。
 受診料についてどうするかは、電話した時事務の人が教えてくれるらしいです。

 不要不急の中に、この程度の血圧の薬は入らないのでは無いかと思うのですが、いつ宣言が解除になるかも分からず、その間ずっと薬の飲まないという選択は、一種の掛けのようなものなので、今回はこの方法で受診投薬してもらうことにしました。
 いま、医療機関が大変な時で、いつもより手間を掛けさせてしまうのは申し訳ないのですが、まずは感染を広げないという目標に向かって、各々柔軟に対応していかなければなりませんね。

2件のコメント

  • 私もアレルギーの薬とか、電話してみようかなぁ。
    特に小さいクリニックとかだと、待合室も狭いし。。。
    できるだけ行きたくないですよね〜
  • みさえさん>

    特に北海道で初めて陽性の人が最初に行った病院なんで、正直ちょっと怖いというのがありまして(汗)
    もちろんクラスターには至っていませんが、患者が行くことも病院にとってのリスクですし、行かないで済むならお互いのためになりますしね。
    ちなみに電話による受診ですが
    先生『〇〇さんですか?』
    猫お『はい!』
    先生『それじゃ、いつものお薬出しときますね』
    猫お『はい・・・(受診になってるのかコレ?)』
    そんな感じで10秒で終わりました(笑)
    薬の受け取りは院内薬局なんですが時間が決まってて、ちょうど午前と午後の診療の間の時間を指定されてましたが、こんな時期でガラガラでした。
    受付サポートのペッパー君が、一人寂しく立ってましたよ。
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