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Valuable Debt完結。本当に、本当にありがとうございました。

「白金 将」=「お姉ちゃんハーレム」
このイメージを少しでも変えたい――そう思って筆を取ってから約3カ月が過ぎました。遂にこの物語も完結です。神羅の戦いの末にあった物が何か、自分の目で確かめてみてください。

今作は具体的に4つの作品からヒントを得ています。
「NieR Replicant」「Nier:Automata」「仮面ライダー龍騎」「仮面ライダー555」。どれも、完全な勧善懲悪ではない、とても考えさせられる物語です。もし見る機会があれば、その作品に触れることで私がこの作品に込めた想いのような物も感じ取ることが出来るかもしれません。

普通の物語であれば主人公によって倒されて終わり、となり得るはずだった相手側にも事情がある。それはもしかしたら主人公の背負っている物よりも重い物かもしれない――それがこの作品のテーマでした。


私のTwitter(@sirogane_sho)では日々、様々な事を呟いているのでそちらも覗いてみてください。次の小説になるかもしれないアイデア、小説に関するうんちく、魅力的な女性について――

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
次作はまだ発案段階ですが、完成次第、こちらにあげるかもしれません。

2件のコメント

  • 執筆お疲れ様でした。
    一方からすれば狂気に近い行動でも、当人にとっては大切な人に向けた献身以外の何物でもないーー勧善懲悪に背反した物語を見届けさせていただきました。
    神羅の願いは、誰でもない彼だけが導くことができるものだったのではないかと思います。
    作者様は仮面ライダー龍騎がお好きとのことですが、私も同感です。昔は二次創作を書いておりましたので。
    次の作品も楽しみにしております。
    それでは!
  • コメントありがとうございます('ω')
    書いてて自分でも結構クル所があったお話でしたが、ドラキさんをはじめとした多くの人の応援でなんとか書き上げることが出来ました。
    神羅の願いはいろいろ考えた結果あれになりました。勿論、他の終わり方があったことも事実で、今回のエンドは数あるうちの一つ、という捉え方も出来ますね。他のエンドでは十角やここなちゃんが自分の願いを叶えているかもしれませんし。
    龍騎の世界観は僕の創作感に非常に大きな影響を与えました。二次創作を書く程のファン……もしかしたらいっぱいお話できるかもしれませんね(*´ω`)
    次の作品はまた違った雰囲気のお話になる予定です。もしよろしければそちらでもお会いしましょう! レビュー並びに応援ありがとうございました!
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