「白金 将」=「お姉ちゃんハーレム」
このイメージを少しでも変えたい――そう思って筆を取ってから約3カ月が過ぎました。遂にこの物語も完結です。神羅の戦いの末にあった物が何か、自分の目で確かめてみてください。
今作は具体的に4つの作品からヒントを得ています。
「NieR Replicant」「Nier:Automata」「仮面ライダー龍騎」「仮面ライダー555」。どれも、完全な勧善懲悪ではない、とても考えさせられる物語です。もし見る機会があれば、その作品に触れることで私がこの作品に込めた想いのような物も感じ取ることが出来るかもしれません。
普通の物語であれば主人公によって倒されて終わり、となり得るはずだった相手側にも事情がある。それはもしかしたら主人公の背負っている物よりも重い物かもしれない――それがこの作品のテーマでした。
私のTwitter(@sirogane_sho)では日々、様々な事を呟いているのでそちらも覗いてみてください。次の小説になるかもしれないアイデア、小説に関するうんちく、魅力的な女性について――
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
次作はまだ発案段階ですが、完成次第、こちらにあげるかもしれません。