そして、これにて完結です。
最後と言うことで過去最長の話になりました。五千字も大幅に越えました。
主な要因は王女と王子の会話が想定より長引いたせいです。
やはりいちゃつきたかったようですね……出来たかどうかよく判りませんが
ともかく、中編小説「逃走王女と巨人の干物」はこれにてお開きです。
初めての投稿作でしたが、如何でしたでしょうか?
辛い境遇、間違えた判断、それでも負けずへこたれない王女。
そんな彼女の生き様が、読んで下さった皆様に何かを残せたら幸いです。
尚、物語はこれで終わりですが、あともう一本だけオマケが付きます。
読まなくても特に問題のない代物ですが……良ければお付き合い下さい。