おはようございます。
ふと、カクヨムコンの短編部門、全ジャンル（除：創作論、詩・童話）行けるんじゃね？
そんなことを思ってしまったわけです、はい。
いまのところどんな感じかというと、
異世界F→〇（長編だけど）／演劇監督の異世界転生記
現代F→〇／宵待さんの異次元怪異譚
SF→〇／Tanker（本作）
恋愛→まだ
ラブコメ→まだ
現ドラ→〇／魔女と珈琲
ホラー→〇／駅
ミステリー→まだ
エッセイ→まだ
歴史・時代・伝奇→まだ
こんな感じです。
実際長編書きながら全部行けるのか？
それはさておき、お題フェスもあるしやろうと思えば行けるはず、と思ったりしています。
前置き長くなりましたが、さっそくSFを埋めに行きました。
短歌バトルは、もともと異能バトル物でやりたいなと思ったりしたのですが、思いついたは良いものの既にド被りの先行作があるんですよね。その名も『ウタカイ 異能短歌遊戯』。はい、スライム倒して300年の森田季節さんの作品です。
というわけで、そっち方向でまとめるとどうやってもパクリにならざるを得ない（というかその指摘は免れ得ない）というわけで、マクロス方向に振りました（そっちかい）
とはいえ歌でヤック・デカルチャーしてしまうとこれもこれでパクリになるわけで、「宇宙空間で音なんて無いから」というSFの原点に立ち返り、言霊エネルギー変換指向性兵器という意味不明な機能を持ち込んでみました。まあ無茶や無理はやってナンボです。
SFっぽさは宇宙でドンパチやるところくらいしかないです。のでスペースオペラタグを振っておきました（スぺオペの良さがあるわけでもないのが難点ですが）
面白さ度合いで言うとまあ「宇宙で短歌詠みながら戦うって光景はシュールですね」くらいな感じです。実際主人公ですらこの兵器はナンセンスだと言い放ってます。いいんですよ、それで。
円城塔賞に出せるSFが書きたいです。頑張ります。
息抜きにさらっと読める作品なので、気分転換したいなという時や、おバカな作品読みたいなという時にでも読んでやってください。
よろしくお願いします！