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大好きな日常系アニメの中に転生したようだが連載完結のお礼と個人的なあとがき

いつも読んでいただきありがとうございます。

おかげさまで『大好きな日常系アニメの中に転生したようだが』を無事完結することができました!!! 長かった……。

最後まで読んでいただいた方には本当に、本当に頭があがりません。ありがとうございます。

この作品は元々なろうで書き始めてた作品で、開始はなんと2016年の1月。途中何度もも休止を挟みますが、ほぼ9年近く書いていた作品になります。

作品のプロットを組んだ頃は、日常系アニメがまだまだ勢いがあったなと記憶してます。2010年から2015年くらいまでが一番勢いがあったのかな? 個人的にもかなりハマりまして、物語のベースは自分が好きな作品だったりします。

2024年時点だと、放送アニメとしても珍しいジャンルになってしまいましたね。難民だなんだとネットでワイワイ騒いでいたのが遠い昔のようです。

話は戻りまして。

この作品は、当初からPVが伸びず一部の終了で一度打ち切り完結をさせたのですが、読者の方から初めて感想をもらったのが嬉しくて、勢いで復活させてしまったという経緯もあります。

そのおかげもあり、当初のプロット通りに二人を現実世界へ帰してあげることができました。(時間を進めたせいで整合性が辛くなりましたが)。きっと二人と一人はこれからも楽しい日常を過ごしていくはずです。

改めて感謝申し上げます。

現実世界でのアニメの立ち位置や、声優さんに対する認識の変化。二次元や三次元なんて言葉を使ってネットで謎に盛り上がっていた日々。そんな時間の流れも形にしたつもりです。きっとこの物語が一番心に響くのは20年、30年先じゃないかなと。資料的な価値があったらいいなと勝手に思ってます。

この度は、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。長々と自分語り失礼しました。

次回作もぜひお付き合いください。

それではまた。

2件のコメント

  •  文化祭で、「この世界の主題歌」が流れる展開が面白かったです。最後はまた別の人気アニメに繋がっていく展開で、とても良かったと思いました。完結、おめでとうございます。
  • いつも読んでいただき、しかも感想までいただいて感謝しかありません。最後の流れは結構悩んだので、そう言っていただけるのはとても嬉しくて、書いてきて本当に良かったなと思いました。
    またどうぞよろしくお願いいたします。
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