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まさか少年版『夢幻紳士』の新作が再び読めるとは

実は、自分の創作の根っこには“ある構想”があります。
「夢幻魔実也という存在を、女子中学生の俳優が演じるなら?」
その問いを出発点に、映画出演を果たした少女を主人公とする物語を組み立ててきました。

“もう新作が出ることはないだろう”と思っていた少年版『夢幻紳士』。
だからこそ、少女俳優を通して 「夢幻魔実也を現代に再現する」 という挑戦は、自分にとって創作の原動力でした。

どう振る舞い、どう立ち、どう世界を見るのか――
物語の奥にある精神性を、少女というフィルターを通して再構築したい、そんな試みです。

その原点となった作品が、こうして再び目の前に現れるとは。

夢幻紳士 猟奇編:
https://www.amazon.co.jp/dp/4152104813

自作品
https://kakuyomu.jp/works/16818622174441091397/episodes/16818622176480303616

今読んでいるページの向こうに、「自分の物語の源泉」が確かに息づいている――
そんな感覚を噛みしめています。

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